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WEB活動報告

さわやか福祉財団が行っている各事業・プロジェクトの活動についてご報告しています。

(これらの内容の抜粋は、毎月の『さぁ、言おう』でもご紹介しています)

2016年度
さわやか福祉財団全国交流フォーラムを開催しました

 冬の青空がまぶしい昨年の12月5日に、2016年度さわやか福祉財団全国交流フォーラムを東京・両国で約340名の皆様にご参加いただき開催しました。
 第1部さわやかフォーラムは、KFCホールで午後1時から始まりました。まず清水肇子理事長が「新地域支援事業の取り組み及び全体の事業と運営について」と題して、事業の中心となっている新地域支援事業の取り組みや新潟市の居場所「実家の茶の間・紫竹」のビデオを流し説明しました。また、現在の進捗状況、事業全体の運営状況についても報告しました。その後、長崎県佐々町の取り組みビデオを流しながらの休憩を挟んで、後半はコーディネーターを堀田力会長が務め、「地域で助け合いを広めよう!」と題したトークを行いました。全国9か所(北海道比布町、秋田県、新潟県新潟市、埼玉県三芳町、東京都江東区、静岡県浜松市、大阪府、香川県高松市、福岡県福津市)の助け合いの取り組み事例を各地域の担当者らが登壇し、順次報告しました。
 第2部のさわやか交流会は、会場を第一ホテル両国へ移して、午後4時30分から開催しました。まず堀田会長が、当財団をご支援くださっている行政関係の方々、続いて一般企業等の方々を紹介した後、公益社団法人国民健康保険中央会理事長の原勝則氏の乾杯の挨拶で交流会が始まりました。そして締めの挨拶は、さわやかインストラクターの永末厚二氏(NPO法人さわやか福祉ネットたすけあい伊奈)が行いました。行政や支援者の方々、全国で当財団と共に活動しているさわやかインストラクターの皆さんとの情報交換や懇談で熱気溢れる1時間半でした。また、会場内には本誌の表紙絵を担当している池田げんえい氏の絵本紹介や、遺贈してくださった皆様を紹介するパネル展示も行いました。
 アンケートには、「今後も市民目線での活動や支援をお願いします」「情熱と成果に感謝」「地域に合った支援事業の意味がやっとわかった」等の声がありました。
 ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。(小野島 朝子)

助け合いの地域づくりを全国に広めよう
2016年度ブロック全国協働戦略会議を開催

 昨年の12月6〜7日に、東京・両国のKFCホールを会場に「ブロック全国協働戦略会議」を開催し、全国のさわやかインストラクター、助け合い推進パートナー(当財団と一緒に助け合いの地域づくりを推進してくれる生活支援コーディネーター)ら120名が参加しました。新地域支援事業は2015年から始まり、生活支援コーディネーターと協議体の選出は半数以上の自治体で取り組みが始まっているが、その取り組み方、課題は様々です。また、18年4月までに取り組むことになっているので、17年度はこれから取り組む多くの自治体が「どうして良いかわからない」「とりあえず体制をつくる」などの動きをする「駆け込み」の年。このような全国の状況を踏まえながら、どのように適切に体制をつくり、生活支援コーディネーター・協議体として動き出せば良いかを議論し、都道府県ごとの戦略を立てることを目的に開催しました。
 初日は、まず堀田力会長が「全体状況と課題の共有」と題して、地域包括ケアを構築する上で医療・介護の連携などと同等に大きな柱の一つである生活支援体制整備事業を主とする助け合いの地域づくりの重要性を確認しました。
 続いて、堀田会長の進行により「各段階に応じた課題と対応策」と題して、様々な形で進み出している各地の取り組み状況を特に第1層、第2層の生活支援コーディネーターと協議体の体制づくりについて、いくつかのプロセスに整理して、そのプロセスごとの事例を紹介しました。さわやかインストラクターと一緒に取り組みをしている群馬県高崎市の第1層生活支援コーディネーターの目崎智恵子氏に具体的な取り組みを紹介してもらった後、プロセスに沿って各地のさわやかインストラクターらに取り組みを紹介してもらい、全員で様々な手法等を共有しました。
 また12月に創刊した生活支援コーディネーターと協議体に向けた情報紙『さぁ、やろう』を紹介しながら、今後の情報センター化に向けた戦略について、清水肇子理事長が情報提供を行いました。
 午後からは、生活支援コーディネーターと協議体の選出が進んだ地域においては具体的に「助け合いをどうつくるか」について、堀田会長の進行で議論を深めました。まず「ワークショップのやり方」と題して、当財団で作成した『新・助け合い体験ゲーム(実践編)」を鶴山が紹介しながら、ワークショップを推進するポイントや効果について伝え、各地で推進していくことを共有しました。次に、総合事業の中の住民主体の取り組みに位置付けられているB型について、助け合いとして広げていくにはどうすれば良いかを、制度作成にも関わった元厚生労働省の服部真治氏(医療経済研究機構研究員)と堀田会長が議論をしました。社会参加の推進については「シニアボランティア研究会」等の取り組みを情報提供しました。また、「都市部と過疎地対応」と題して、地域性によるいくつかの戦略を提案し、各地の仕掛けについて考えました。続いて「地域共生社会」と題して、厚労省の「地域における住民主体の課題解決力強化・相談支援体制の在り方に関する検討会」の構成員でもある戦略アドバイザーの土屋幸己が情報提供をしました。
 全国に助け合いを広げる上でもっとも重要である「助け合い推進パートナーとの連携」についても議論をしました。今回の戦略会議には全国から生活支援コーディネーター5名が参加。助け合いを強力に推進する仲間づくりとして、「助け合い活動見学ツアー」「情報交換会」等の取り組みを紹介し、共有しました。
 夕方からは「軽度者問題」と題して、要介護1、2の人たちへの生活支援について、「ボランティアキャパシティ研究会」の中間ほうこくも入れながら、堀田会長、清水理事長、服部氏が、会場からの意見も聞きながら議論を深めました。
 2日目は、初日の情報を受けて、各県ごとまたはブロックごとに分かれて戦略を立て、その後、各地の戦略と具体的な計画を発表してもらい、様々な仕掛けについて全員で共有しました。堀田会長、清水理事長のまとめで戦略会議は終了しました。
 現在、各地のさわやかインストラクターは17年度を念頭に財団職員とも連携しながら都道府県や市区町村に働きかけ、生活支援コーディネーターと協議体が助け合いを各地で広げていけるように取り組んでいます。新しいふれあい社会を目指したモデルが生まれてくることに期待し、一緒に頑張っていきたいと思います。(写真→表紙裏)(鶴山 芳子)

さわやか活動日記(抄)<2016年11月23日〜12月31日>

ふれあい推進事業

助け合い基金推進プロジェクト


助け合い基金推進研究会 開催

【12月12日】
 さわやかインストラクターの長井巻子氏(医療法人社団豊生会本部・地域包括ケア推進部主幹/NPO法人ニルスの会)の主催により、札幌市で3回目の「助け合い基金推進研究会」(研究会)を開催した。
 今回は2月に開催を予定している「生きがいパートナー養成講座」(以下、養成講座)の準備会として実務担当者7名が出席、2月の研究会開催に向けて活発な意見交換を行った。(石川)

その他


ボランティア・フォーラムの打ち合わせ

【12月12日】
 3月16日開催予定の守山市社会福祉協議会ボランティアセンター主催「平成28(2016)を支えるボランティア・フォーラム」の打ち合わせのため、滋賀県守山市社協を訪問。ボランティアセンター所長の西野達夫氏、担当の松村順子氏のほか、生活支援コーディネーターの里内勝氏、守山市健康福祉部高齢福祉課主任の尾谷共也氏も同席した。
 志のある気持ちのあつい市民が集まる機会でもあり、ワークショップを提案したが、協議の結果、今回は市内に広がるボランティア活動団体の中から実践を紹介してもらうこととなった。尾谷氏、里内氏も新地域支援事業に関する住民周知の必要性を痛感しており、今回を一つのきっかけとして、今後の企画につなげていきたいと考えている。(翁川)

社会参加推進事業

スポーツふれあいプロジェクト


お年寄り、子どもたち、選手が楽しく交流
サッカーさわやか広場

【12月11日】
 第145回「サッカーさわやか広場」を、千葉県白井市にある特別養護老人ホーム「菊華園」で開催した。お年寄りの皆さんが車イス等で続々集合、日立柏レイソルの4選手、湯澤聖人氏、手塚康平氏、安西海斗氏、滝本晴彦氏、地元の少年少女選手18人らが迎えた。
 サッカーすごろくゲームでは、お年寄り自ら大きなサイコロを振り、その目により、10枚のすごろくカードに描かれた指示の通り、子ども選手と記念写真を撮ったり、肩をもんでもらったり、楽しいひと時を過ごした。
 お年寄り参加の的当てPK戦では、お年寄りの皆さんが、不自由な体を懸命に動かされて、ボールを蹴り、会場は一段と盛り上がった。約1時間お年寄りの皆さんと子どもたち、選手たちが大変楽しい時間を過ごした。(長澤)

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