「地域助け合い基金」助成先報告

【個人】 畑中優子

青森県むつ市
その他

助成額

150,000円2023/03/24

助成⾦の活⽤内容

障がいのある子どもたちが自由に音楽を表現する場を作りたいと思い、この企画を決意しました。
重い障がいがある中学1年の息子は、2歳から音楽教室に通っていますが、ピアノ発表会に出るのは難しく発表の場がありません。息子のお友だちも同様です。
そこでこの2人にもピアノ発表会のような場を作ってあげたい、そしてその姿をいろいろな方に見ていただき、障がいがあってもその子なりのピアノを楽しむ姿、音楽を楽しむ姿を見ていただきたいと思いました。企画を思い描いているうちに、もっとたくさんの重い障がいのある子どもたちと一緒に楽しむ場にしたいと思いました。
重い障がいがある子どもたちと一緒にピアノやエレクトーンに触れながら音を楽しむ時間、打楽器で音を鳴らしてみたり、楽器が持てなくても視線入力を活用して音を奏でたり、その子ができる形を探しながら、自由な音楽表現をする場にしたいと考えています。
イベントを通じて、音楽を楽しむ子どもたちの輝きや可能性を多くの方に見ていただき、これからの生活が繋がるイベントにしたいと思います。
これをきっかけにこれからもいろいろなことに挑戦してみたい、挑戦させてみたい、という気持ちになっていただけたら嬉しいです。

活動報告

「自由な音のフェスティバル」と題して、障がいのある人もない人も一緒に楽しめる音楽イベントを開催しました。大きく3つのパートに分けたプログラム構成で、1つ目は重度の重複障がいのある3名のピアニストの演奏。一般的なピアノを弾く形にとらわれず、演奏や音楽を楽しむ姿、表現する姿、ありのままの姿を観ていただき、観客の心を大きく動かしました。また、神奈川の自宅からオンラインで参加して会場のピアニストと連弾もしました。離れていても、一緒に音を奏でることができ、会場の皆さんに聴いていただくことができてとても素敵な時間を共有することができました。オンラインで演奏したお友だちは、分身ロボット「オリヒメ」で最後まで一緒にコンサートを楽しみました。

今後の展開

障がいが重いと何もできないと思われてしまいがちです。だからこそ、私たちは、障がいが重くてもこんな風に楽しめることがあるんだよ!みんなと同じように笑うんだよ!こんな風にすればできるんだよ!ということをたくさん発信していきたいと思います。これからも障がいのある人もない人も一緒に楽しめるイベントを開催し、地域の方々との関わりを多く作っていきたいと思います。

添付資料