基金を通じて地域で奮闘する方々を応援しています
助成先の皆様の声
有償の生活支援ボランティアを立ち上げました
ささえあいの会 新潟県佐渡市 助成額 50,000円
自分たちも高齢者なのでできることから少しずつ、という気持ちで、買物支援や受診の付き添い、部屋の掃除、ゴミ出し等を始めました。「付き添ってくれたおかげで、自分の目で見て買物できてよかった」といううれしいお声や、私自身も支援をお願いしたりと、とても助かっており、ご支援を得ておかげさまで願い通りの活動ができています。(代表・祝 久乃さん)
命をつなぐための食事支援と相談活動を実施
NPO法人こどもの居場所づくりinかわぐち 埼玉県川口市 助成額 100,000円
こども食堂を利用される方の中で非常に生活が困窮している家庭に向けて、助成金で精米、調味料、レトルト食品等を購入し、配布しました。食材配布を通して、家族全体の「命を繋ぐ支援」に加えて、家族との繋がりをより強固なものとするキッカケ創りにも繋がりました。また、近隣民生児童委員や学習支援ボランティアスタッフを食材配布会場に配置することで、生活に関するお困りごと相談の場としての機能も果たすことができました。(理事長・添田朋子さん)
活用テーマの事例
- ・高齢者等の孤立防止見守り
- ・一人親家庭への物品支援
- ・子ども食堂支援・配食支援の体制づくり
- ・地域での生活支援活動立ち上げ
- ・在日外国人の生活・学習・就労支援
- ・障がいを持った方々の社会参画
- ・防災・防犯のための広報活動
- ・生活困窮家庭等のオンライン学習環境整備
ご寄付いただいた方の声
村田 幸子さま
ご寄付額
100,000円
指定市区町村
全国
コロナ禍による被災状況は、人さまざま。経済的な損失を被らなかった私にも、給付金が。
はて、何に使ったらこのお金は活きるだろうか。<地域や、地域で活動する人たちが疲弊しないように>こう決めたら、10万円をもらう気持ちがスッキリした。膨らませよう、地域助け合い基金!
中村 秀一さま
ご寄付額
100,000円
指定市区町村
全国
コロナ禍でこれまで当たり前と思われていた日常生活がいかに大切であるかを痛感しました。自粛生活を通じ、人々の連帯が社会を守ることも再確認しました。コロナ後の世界はこれまでと同じではありえません。人々の支え合いがこれまで以上に必要となります。「地域助け合い基金」に賛同し、また、大いに期待します。
さわやか福祉財団の役割
地域助け合い基金の存在は、人々の助け合いへの参加促進と、さまざまな活動団体への助成による助け合い活動の発展を目的としたものです。共生社会の実現に寄与したいとの思いで続けていますが、将来的には地域ごとに助け合いの循環ができるよう、市区町村単位での基金設立に向けた働きかけも続けていきます。
現在のご支援状況
2024/12/11現在