「地域助け合い基金」助成先報告
ほんわかサロン
兵庫県南あわじ市助成額
135,000円(2023/07/11)助成⾦の活⽤内容
以前より、
「誰ともしゃべらない日があり心がしずむ。ここに来たらほっとして笑える。」
「主人を介護しているが自分自身がほっとする場所がない。フィルターコーヒーがおいしい。」
「家族といても孤立して淋しい。」
「周りの人が次々と死んだり、入所や入院して不安だ!」
「人の顔を見て、おしゃべりしながらコーヒーやお菓子を食べて、なんでもない会話をして人とのつながりを持ちたい。コロナで誰とも会えず、どうにかなりそうやだった。」
等の声を聞いて、私達の目的やねらいは仲間や居場所(集いの場)がある事で、人とのつながりや閉じこもり防止や介護予防(認知症予防・フレイル予防)になり、生活のメリハリが生まれ、いっしょにお茶をする事で(社会参加)、ちょっとした困り事や相談(助けあい)などもでき(地域のニーズを確認)、解決のサポートも地域包括支援室や社会福祉協議会さんと連携・相談・協力しながら見守る事ができる事です。
5月に若いママと8ヶ月の赤ちゃんが参加!
「少子化で身近で赤ちゃんを見るの久しぶり!」
「私ら元気におって、この子の成長見たいわぁ。」等はずむ声。
「こんなええ事、ずっと続けたい!みんなに宣伝したい!あとの掃除も協力せんかー。」の意見。
いやされるチラシの配布で、このつながりを広げて地域共生社会への第一歩を、多くの方々のアドバイスをいただきながら継続していきたく、この基金はコーヒーメーカーなどの備品や衛生面に配慮した環境を整えることに活用したいです。
※若いママより「はじめて参加して社会とつながれた気がした!!すっと1対1でいると息がつまりそうで・・・。いろんな人に声をかけてもらって元気でたー!!」とのこと。スタッフ一同、感動感謝。
活動報告
準備中