「地域助け合い基金」助成先報告

 わらべのさと 咲

愛知県西尾市 ウェブサイト
居場所見守りその他

助成額

150,000円2023/07/07

助成⾦の活⽤内容

15才未満の子どもたちが、健全に成長していける環境づくりのために、家庭の子ども等へ食事の提供、学習を行える環境の提供、子育て中の親に対する息抜き(家庭環境等を見直す機会)の場の提供を奨励するための補助を行うことを目的とする。
活動内容
緊急時の受け入れ・食事提供・学習支援・レスパイト・居場所作り等

対象者
・児童(4歳~15歳)
・子育て中の保護者、同居家族

・1人で過ごしている、寂しい思いをしている子ども達へイベントや他者との交流をもってもらう。
・仕事があり家では子供だけで過ごしていて心配、同居家族に負担をかけている家庭に対し不安、負担の軽減をしていく。
・子供同士での関わりがあまり持てなくて心配な家庭に対し、本人の様子を見ながら少しずつでも他者との交流を持ってもらう。
・少しの時間でも子育てのストレスから解放されたい家庭に対し、貸しスペースを使用しランチなどをしながら相談や交流を図ったり、子どもを預かっている時間に趣味などで楽しみを見つけてもらう。
・障がいのある児童に手を取られ、兄弟(姉妹)の行動に制限を強いてしまったり、家庭の中で我慢を強いてしまう家庭において、少しでも兄弟(姉妹)が居場所として活用できる場所を作る。

活動報告

今回の助成金で、3台のエアコンを設置できたことによる活動として
・室内で子ども同士が余暇活動を行えました。
・学習環境を整え、自宅では出来ない宿題を行い、保護者様の負担を減らす事ができました。
・暑い中のイベント、交流会でも室内を利用して多くの方の交流を図る事ができました。
・障がいを抱えた子どもが自由に部屋を行き来し、保護者様のレスパイトが行えました。
・お泊り会を行えたことで普段かかわらない子ども同士が交流を図れました。
・講師やアドバイザーを招いて、講座や教室を行ったことで保護者様、地域の方々の楽しみづくりやレスパイトを行えました。

新たな協力者として
・自身の子どもが通う学校の保護者様が増えてきた。
・子ども食堂を行っている責任者よりマルシェ出店等の声掛けを頂き、出店する事で団体活動を周知して頂き、ご利用が増えました。

今後の展開

アピールポイントとして
・1人で過ごしている、寂しい思いをしている子ども達へイベントや他者との交流を図ってほしい
・仕事があり家では子どもだけで過ごしていて心配、同居家族に負担をかけている家庭に対し不安や負担の軽減をしたい
・子ども同士での関わりがあまり持てなくて心配なご家庭、本人の様子を見ながら少しずつでも他者との交流の機会を持ってほしい
・少しの時間でも子育てのストレスから解放されたい、ランチなどをしながら相談や交流を図りたい、子どもを預かっている時間に趣味などで楽しみを作りたい
・障がいのある児童に手を取られ、兄弟(姉妹)の行動に制限を強いてしまったり、家庭の中で我慢を強いてしまう家庭において、少しでも兄弟(姉妹)が居場所として利用したい

このようなご家庭の居場所でありたいと思い活動しています。

今後の展開としては
現在の居場所づくりに加え、新たに2号店がオープン出来るよう進めていきたいと思っております。

添付資料