「地域助け合い基金」助成先報告

 大川内地区コミュニティ協議会

鹿児島県出水市
見守り生活支援その他

助成額

150,000円2024/02/16

助成⾦の活⽤内容

高齢化、過疎化が進む大川内地区では、一人暮らしや高齢者のみの世帯が増加している。
地域住民を対象に「生活の困りごとアンケート」を実施したところ、見守りや庭の手入れなど日常生活に困っている高齢者の世帯が多いこと、また、助け合いの活動のしくみがあれば担い手として興味があるという意見も出たため、助け合いに関する勉強会を3回にわたり開催した。そして、その勉強会の中で、大川内でいつまでも住み続けるために、自分たちの手で活動をはじめようと住民参加者が決意し、有償で実施するボランティア活動を立ち上げることとなった。

困ったときはお互い様、作業のプロではなく、暮らし続ける住民どうしの丁度いい距離感のふれあい活動である事を意識して、活動チームの名称は、「てげてげふあい助け隊」と名付けた。まずは手始めに、草刈り部からはじめることを決めた。

しくみに関しては現在検討中ですが、活動チームに参加する人の意欲の維持向上や活動の周知に役立てるため、チームの「活動ベスト」、「ヘルメット」等を用意したいと思い、この基金の情報を知り、助成金に応募することとした。

活動報告

準備中