並木坂４

助成額

助成⾦の活⽤内容

少子高齢化社会の加速により高齢者は善悪を別にして「おおむね４極分化」しています。

①年金生活で元気に楽しく自分本位の生活を享受する高齢者
②健康不安があり高齢者施設を利用したり自宅に引き籠る高齢者
③十分な年金がもらえず生活不安のある高齢者
④自分以外の人のためにも身の丈の範囲で汗を流すことができる元気な高齢者

今回立ち上げる「出前歌声サークル～並木坂４」は、④の高齢者が主体となり、主に②③の高齢者を対象に、音楽活動（大きな声をだす）を通して高齢者に明るく元気になってもらうことを目的とします。活動にあたっては、会場に集まる集合型ではなく、外に出られない人のためにも「出前型」を中心に音楽活動を推進する。即ち、ニーズにより地域のコミュニティや高齢者施設や個人の自宅にも出向く方式とします。参加人数の多寡を目的とせず１人でもニーズがあればそこ（含む自宅）に出向いて「歌声サロン活動」を行うスタンスです。

高齢者は「教養（今日用事がある）と教育（今日行くところがある）」が健康の源泉です。このために、音楽（歌声）活動を通して高齢者に明るく元気なってもらうために４人（ギター/ピアノ/ボーカル/ＭＣ）のボランティア音楽グループを立上げました。地域コミュニティ及び施設利用者及び在宅高齢者等を対象にボランティア型で「出前歌声サロン」活動を推進します。当活動によりメンバー４人のモチベーションがあがり、他人のためだけでなく自分たちも元気の持続が可能となります。

活動報告

準備中