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 本事業は、(財団法人)住友生命健康財団と(公益財団法人)さわやか福祉財団との共催事業です。
 ◇住友生命健康財団
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各地の取り組み状況(平成22年度)

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 フレンズ見聞録        →平成23年度フレンズ見聞録に戻る

−各地のフレンズを密着取材! −

 各担当者がフレンズ連絡会の定例会議やイベントなどを訪問しております全国各地で広がりを見せているフレンズの様子を、随時お知らせしていきます 

(更新日:2011年3月31日)※「最新訪問日」平成22年度末時点
 
 
 枝幸フレンズ 戸田文香さん (最新訪問日:平成22年11月20日)
 
 枝幸フレンズを訪問。11月20日(土)に枝幸町社会福祉協議会とフレンズの共催セミナー「地域ささえあい研修会」が開催されました。午前中は、フレンズ連絡会メンバーを中心に勉強会を開催。登別フレンズの星川光子さん(NPO法人いぶりたすけ愛理事長)を講師に招き、インフォーマルサービスについて具体的なことを学びました。午後は、地域全体に呼びかけた研修会が開催されました。前述の星川光子さんより「たすけあい活動を始めたきっかけと活動内容」と題して講演を頂き、続いてフレンズ連絡会メンバー3団体の活動発表が行われました。枝幸町社会福祉協議会が有償ボランティアを試行し始めたこともあり、関心の高さを伺うことができました。
(訪問者:永島崇子)
 
 登別フレンズ 星川光子さん (最新訪問日:平成22年6月24日)
 
 登別フレンズを訪問。星川光子さん(NPO法人いぶりたすけ愛理事長)を中心に和やかに進行しています。当日は西いぶり地域生活支援センター精神保健福祉士中岡由香理さんから、センターの活動紹介を聞きました。精神疾患の方の退院支援や住居探しなどの支援をしているとのこと。また、登別さいわい会「月とらいおん」の岩間寿子さんからは障がい児の日中一時支援の拡大に向けての話を聞くことができました。フレンズも3年目を迎え、マップづくりに向けて行政との協働が期待されています。
(訪問者:永島崇子)
 
 湯沢フレンズ 丹すみ子さん (最新訪問日:平成22年8月9日)
 
 湯沢フレンズ(丹すみ子インストラクター)で3回目の連絡会に参加しました。障害者問題など、これまでにない視点からの議論が深まってきたところです。終了後に、湯沢市役所の佐藤博室長と懇談を行い、財団活動やフレンズ活動への期待感を強く感じました。

(訪問者:安部博堂)
 
 大仙フレンズ 佐藤多喜子さん (最新訪問日:平成23年3月9日)
 
 大仙フレンズ(代表:佐藤多喜子さん)連絡会主催の地域支え合いセミナーの講師として、永島が参加した。障がいをもつ子どもの特性と理解、本人や保護者との関わり方、フレンズ活動のヒントなどを話し、質疑応答を含め2時間があっという間に過ぎた。「子どもは全て地域の宝」と仰る大仙フレンズの皆さんに、関心を持っていただけたことは、特別支援教育に携わってきた者としては、感慨深い体験をさせていただいた。お互いが一歩ずつでも歩み寄ることで、理解は深まることを確信できる研修会となった。
(訪問者:永島崇子)
 
 横手フレンズ 菊地恵子さん (最新訪問日:平成22月11日7日)
 
 尊厳フォーラムin横手が11月7日に横手市民会館を主会場に開催されました。午前中は3つの分科会が開かれ、併せて200名超の参加がありました。午後は、分科会の報告に続いて、3名の地域の医療関係者と堀田理事長による「尊厳を支える看取り」と題したシンポジウムが開かれ、400名を超える参加者が、熱心に話を聞き、盛会の中で終えることができました。

(訪問者:安部博堂・永島崇子・大高功市)
 
 高畠フレンズ 佐藤敬子さん (最新訪問日:平成22年11月9日)
 
 高畠フレンズを訪問。フレンズ連絡会事務局の佐藤敬子さん(NPO法人かたくりの会理事長)から、フレンズを始めたきっかけや高畠町の福祉の状況などを伺うことができました。また、デイサービスに来られている利用者さんとも親しく地域の話を伺うことができました。かたくり工房では利用者さんが、雨の中畑作業や、室内で布を使った敷物づくりに熱心に取り組まれている様子を拝見することができました。山間地域のたすけあいに尽力されているメンバーの皆さんの今後のご活躍も期待しています。
(訪問者:永島崇子)
 
 那須フレンズ 荒木純子さん (最新訪問日:平成22年6月11日)
 
 栃木県那須フレンズ定例会議〜だいじ、だいじ会議〜に参加しました。この日は18日開催の介護家族の会「荒川不二夫さん講演&一緒に語ろう」の最終打ち合わせが行われました。連絡会事務局の荒木さん(写真右奥より3番目)を中心に、和気藹々と話が弾んでいました。また、小学生・中学生向けの認知症に関する出前授業について、熱い議論が行われたのが印象的でした。また、出来上がったばかりの「さあ言おう」6月号を持参したのですが、メンバーの皆さんがとても熱心に読んでくださっていました。さらに6月からデイホーム えがお も始められた荒木さんをはじめ、メンバーの今後のご活躍も期待しています。
(訪問者:永島崇子)
 
 宇都宮(雀宮)フレンズ 船津祥さん (最新訪問日:平成22年6月17日)
 
 宇都宮の雀宮フレンズでは、さわやかインストラクター船津祥さんの司会で、4月から動き始めた居場所の報告と、新メンバーこぶし作業所長 増田俊雄さんの開所報告、居場所に関わって買い物に関する移送サービスの検討が行われました。また、パパママおうえん隊の武田純子さんより、子育てサロンの提案があり早速7月2日に第1回目を行うことが決まっています。
(訪問者:永島崇子)
 
 高崎フレンズ 井上謙一さん (最新訪問日:平成22年5月27日)
 
 高崎フレンズではNPO法人じゃんけんぽん理事長 井上謙一さん、群馬県社会福祉協議会地域福祉課主幹 松村喜義さんの司会進行で、NPO法人杉並介護者応援団理事長 北原理良子さんを招いた講演会が開かれました。団体を立ち上げるまでの経緯や行政・地域包括との関わりなど詳しくお聞きすることができました。
(訪問者:永島崇子)
 
 成田フレンズ 夏目幸子さん (最新訪問日:平成22年10月2日)
 
 成田フレンズでは、成田市と共催で”ももとせセミナー・認知症サポーター養成講座”が開かれました。講師は川崎幸クリニックの杉山孝博先生においで頂き、認知症の基礎知識から支援について事例を交えて、楽しく、分かり易いお話しを頂きました。会場のグループリビングももとせのホールに溢れんばかりの参加者が集まり、熱心に話を聞いていらっしゃったのが印象的でした。当日は事前にグループリビングの見学会も行われ、多くの参加者が関心を持たれ、プライベートと共有スペースのバランスなど質問が出ていました。
(訪問者:永島崇子)
 
 中原フレンズ 渡辺政勝さん (最新訪問日:平成22年6月16日)
 
 川崎市中原区丸子地区社会福祉協議会理事の渡辺政勝さんを尋ね、中原フレンズ連絡会に参加しました。4月に行政組織の担当者が入れ替わり、うまく引継ぎがなされていないため行政の各担当課との連携が近々の課題として認識がされました。また、出席が少なくなりつつある地域包括支援センターの職員をどのように巻き込んでいくのか、さらに、地域の中に自らが率先して動く人材がいなく、そのような人材をどのように掘り起こし育成していくのかについて議論が行われています。
(訪問者:大高功市)
 
 富士宮フレンズ 木下さち子さん (最新訪問日:平成22年6月10日)
 
 富士宮の木下さち子インストラクターを訪問しました。有料老人ホームの空き部屋を活用した「高齢者のふれあいの居場所づくり」を提案する会議を見学させていただき、その後、富士宮フレンズ連絡会に参加しました。富士宮市都市整備部都市計画課の高野裕章氏に、市独自の取り組みである宮バス・宮タクについて話を伺い、交通弱者となりうる高齢者の交通アクセスについて議論が行われました。また、富士宮市包括支援センターで昨年度に行った地域調査の報告を受け、富士宮フレンズが夢に描いている情報誌発行に向けた意見交換が活発に行われています。
(訪問者:大高功市)
 
 清水フレンズ 鈴木明与さん (最新訪問日:平成22年5月18日)
 
 2年目に入り、2回目となる清水フレンズ連絡会に参加しました。メンバーである行政マンが、過去におこなった市民意識調査の資料を持ちこみ、ボランティアに対する市民意識などについての議論が行われました。また、地域の資源やニーズを正確に把握するため、どのような調査方法で、どう調査員を集めればよいのかなど、地域情報整理の手法の検討をスタートさせました。
お腹が減っていては良い議論はできないと、鈴木明与さんが名物のフレンズカレーを皆さんに振る舞ってくれました。
(訪問者:大高功市)
 
 浜松フレンズ 脊古光子さん (最新訪問日:平成22年5月19日)
 
 今年度2回目の浜松フレンズ連絡会に参加しました。今年度から大学教授である黒田宏治先生を座長とし、高齢者等が暮らし易い地域にするため、必要な情報をまとめた「浜松市東区『高齢者のための福祉と暮らしの助け合いネットワーク』あんま地区(仮称)」の編集作業に取りかかっています。フォーマルなサービスだけではなく、ふれあいサービスであるインフォーマルサービスの情報掲載に向け、内容精査が行われました。また、福祉器具取扱店を掲載するなど生活者の目線に立った情報誌を目指しています。
(訪問者:大高功市)
 
 金沢フレンズ 中野啓子さん (最新訪問日:平成23年2月26日)
 
 金沢フレンズ連絡会に参加しました。3年目を迎える連絡会の最終回であり、これまでの振り返りを中心に話し合いがもたれたました。この連絡会を立ち上げたことで、地域包括支援センター・地域の民生委員・町会長などの方々との交流をつくることができ、自分たちの活動も理解してもらえるようになった。今では、老人会から教養講座の講師を依頼されたり、地域包括支援センターから地域の事や研修の課題について相談されるようになったことが大きな成果であるなどの話がありました。フレンズ事業が終了しても、ここで得たネットワークを活かし、「ふれあい、ささえあい社会」を地域に広めていくことで幕を降ろしました。
(訪問者:大高功市)
 
 越前フレンズ 松村芙美子さん (最新訪問日:平成22年5月20日)
 
 今年度、第1回目となる越前フレンズ連絡会に参加しました。昨年度に実施した「尊厳フォーラムIN越前」の報告資料が出されました。また、昨年度に越前フレンズ連絡会で作成した「いっぺんきいてみてねMAP〜困ったときの相談先〜」の配布状況について報告がありました。メンバーが訪問介護の仕事で高齢者の家を訪れた際、冷蔵庫に貼ってあったなど、嬉しい活用報告事例が出されました。
(訪問者:大高功市)
 
 出雲フレンズ 熊谷美和子さん (最新訪問日:平成22年5月20日)
 
 今年からスタートした出雲フレンズ(熊谷美和子インストラクター)の説明会(4月)と、第1回連絡会(5月)に参加しました。熊谷さんの活動地域である出雲市平田地区は、社協が「高齢者あんしん支援センター」(地域包括支援センターを出雲市ではこう称している)を担当しており、フレンズにも平田支所長の大森康正氏、センターの竹内郁子主任・武田留美子氏が参加しています。ユニークな動きとして、地元CATV「わがごとテレビ」の佐々木俊彦課長が、フレンズの活動を積極的に取材して発信する計画がありあます。
(訪問者:安部博堂)
 
 浜田フレンズ 徳田峯子さん (最新訪問日:平成22年10月23日)
 
 浜田フレンズ(徳田峯子インストラクター)が地域向けに開催した認知症フォーラムに参加しました。午前の部は、ケアマネージャーや福祉事業所を対象に「浜田市包括ネットワーク研修会」を実施し、午後の部は、浜田市民向けに「こわくないよ!認知症」をテーマとした福祉講演会を行いたました。金田弘子先生(森本外科・脳神経外科副医院長)を講師に迎え、 認知症高齢者の症状改善のために気を付けておくべき点などを、実践例を用いながら紹介されました。参加人数は、午前の部が110名・午後の部が83名であり、参加者アンケートでは、『知らなかった知識が学べた』や『アセスメントの大切さが分かった』などの感想が寄せられています。
(訪問者:安部博堂・大高功市)
 
 鹿屋フレンズ 齋藤鈴子さん (最新訪問日:平成22年8月16日、17日)
 
 鹿屋フレンズ(斎藤鈴子インストラクター)と肝付フレンズ(同町社協・宇都さん)の合同開催イベントに参加しました。場所は、鹿児島県肝付町の大浦地域です。19世帯31人の限界集落で高齢化率は100パーセント。町の中心から車で2時間あまりのところにあり、町の人も訪れることも滅多にないへき地です。肝付フレンズは、町の中・高校生ボランティアと一緒に地域の実体を把握するアンケートを実施しました。高校生達は各民家を訪ね、談笑しながら聞き取りを行いました。一方鹿屋フレンズは、食事を介して隣人同士が互いの見守りに繋げる「隣人まつり」を開催しました。中・高校生がカレーややきそば等を用意して、地元の高齢者を夕食に招待しました。音楽演奏や地元の盆踊りなどを披露し、過疎の地域で世代間の交流が生まれました。
(訪問者:大高功市)
 
 大牟田フレンズ 内田勉さん (最新訪問日:平成22年10月24日、11月12日)
 
 大牟田フレンズ(大牟田市社会福祉協議会 内田勉氏)の取り組みである “徘徊SOSネットワーク模擬訓練” (10月24日実施)に参加しました。認知症の理解を促進し、「徘徊=ノー」ではなく「安心して徘徊できる町」を目指して、地域ぐるみで見守る仕組みをつくることを目的としています。NPO等の団体のみならず警察や消防などとも連携を図り、大牟田市全域で実施されました。見学した白川校区では、参加者を数グループに分け、その中で徘徊者役など役割を決め、地域を歩きました。小・中学生の参加もあり、徘徊者役を見つけると『大丈夫ですか』と声を掛ける一幕も。まさに地域ぐるみの模擬訓練となりました。11月12日にその反省会が行われ、各校区の結果報告と今後の課題が話し合われました。パネリストとして安部リーダーも参加。今年は、訓練日に大雨が降ったために、徘徊役への声かけが、昨年1126人から今年556人に減少するなど、徘徊者の発見が天候に左右されることが浮き彫りになった。1人でも多くの市民に情報提供し、見守りの目を増やすということが重要であることが参加者の中で再認識されたました。
(訪問者:安部博堂・大高功市)
 肝付フレンズ 能勢佳子さん (最新訪問日:平成22年8月16日、17日)
 
  鹿屋フレンズ(斎藤鈴子インストラクター)と肝付フレンズ(同町社協・宇都さん)の合同開催イベントに参加しました。場所は、鹿児島県肝付町の大浦地域です。19世帯31人の限界集落で高齢化率は100パーセント。町の中心から車で2時間あまりのところにあり、町の人も訪れることも滅多にないへき地です。肝付フレンズは、町の中・高校生ボランティアと一緒に地域の実体を把握するアンケートを実施しました。高校生達は各民家を訪ね、談笑しながら聞き取りを行いました。一方鹿屋フレンズは、食事を介して隣人同士が互いの見守りに繋げる「隣人まつり」を開催しました。中・高校生がカレーややきそば等を用意して、地元の高齢者を夕食に招待しました。音楽演奏や地元の盆踊りなどを披露し、過疎の地域で世代間の交流が生まれました。
(訪問者:大高功市)
 
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