「地域助け合い基金」助成先報告

 フードバンクいるま

埼玉県入間市 ウェブサイト
その他

助成額

100,000円2020/06/08

助成⾦の活⽤内容

困窮している方への食料品提供でその方が支援者につながり、自立に向けての手助けになる。
最近は赤ちゃんの粉ミルクの要望もあり、その提供もしている。昨年、お米は月に80㎏ほど提供していましたが、コロナ騒動になって180㎏ほどのお米の提供が必要になってきました。入閒市はお茶では有名ですがお米は集まりにくいので確保にとても困ること多いです。そのために食料費購入8万円、運営のための備品購入2万円を希望します

活動報告

コロナ禍でのフードバンクいるまの活動が認められるようになり、7・8・9月の食料品取扱量が前年の1.6倍になった。9月から始めた児童扶養手当を受けている1人親世帯を対象にしたフードパントリー活動(いるま茶いるどフードパントリーとい名称で活動)で食料を購入しお渡しすることが出来、とても喜ばれた。現在は多くの地元の市民や企業、団体、学生さんがフードバンクいるま活動を理解し協力してくださっています。

今後の展開

平成30年5月に設立した団体で活動してから2年半になりました。今後、NPO法人を目指し活動していこうと思っています。
フードバンク活動の特徴は「もったない」を「ありがとう」に変える環境問題と貧困問題に関わっていることです。
フードバンクいるまは持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち
1、貧困をなくそう
2、飢餓をゼロに
3、すべての人に健康と福祉を
11、住み続けられるまちづくりを
12、つくる責任つかう責任
17、パートナーシップで目標を達成しよう
6項目に関わって「誰ひとり取り残さない社会」を目指して活動したいと思っています。

添付資料