「地域助け合い基金」助成先報告

NPO法人 手と手と手

香川県高松市 ウェブサイト
居場所生活支援

助成額

200,000円2020/06/17

助成⾦の活⽤内容

地域の住民と協力し現在、小・中・高校生の発達障害児をお預かりし支援グッズを使用し自己スキル獲得の為に療育支援を行っています。 週6回 定休日 金曜日 定員10名 
目的 「今回のコロナウィルスの影響で利用児童の増加により、スタッフの増員や預かり時間が1日3時間から1日預りに増えたため、本助成金を活用して運営に係る費用を補填したい」

活動報告

今回のコロナウィルスの影響で利用児童の増加の為、スタッフの増員やお預かり時間が1日3時間から1日預りが続き人件費等の増加により児童デイサービスに経営が圧迫されました。
①「活動の時間が増えたこと」コロナウィルスの影響で学校が休校になり放課後等デイサービスに1日利用(8時間)が約3か月続きました。
②「伴うスタッフの人件費が新たに発生したこと」
コロナウィルスの影響でスタッフの増員や預かり時間が伸びた事に伴いスタッフの人件費が増加しました。
今回の助成金を活用し令和2年6月の人件費として活用させて頂きました。
コロナウィルスの影響は今後も継続します。コロナウィルスの影響を受けた障害を持つ家族の生活の保障や障害児の療育支援の継続の為に放課後等デイサービスは社会福祉のセーフティーネットとして継続して活動していく上で今回の助成は大変有難く、本当に助かりました。本当にありがとうございました。

今後の展開

今回の情報公開により地域の人々が貴団体の活動内容を広く知る事で活動内容に賛同する人々や事業所、団体が増えて行くと思います。
現在、他事業所との繋がりが薄く相互の情報交換や協力体制は弱く横の繋がりが今後大切になると考えています。
又、以前に比べてコロナウィルス後は地域の繋がりが薄くなっている様に考えています。
今後、コロナウィルスの影響が続くと考えられます。
今後一層、地域の人々や他事業所との協力が大切になると考えます。
どんどんと情報発信や困りごとや協力して欲しいことを発信していく事で周りの人たちに現状を知って頂きお互いに協力しコロナウィルスに負けず地域の障害児、家族の為にも児童デイサービスの継続して行きたいと思います。

添付資料