学習ボランティアグループ 「テゾーロ」

助成額

助成⾦の活⽤内容

新しい生活様式が示された今、従来と同様の形で学習支援を実施することが難しくなっている。児童とボ ランティアが接触しないような形で学習支援を行っていく必要がある、パーテーションと非接触型体温計、 フェイスシールドを購入することで、コロナウイルスに対する予防策を講じながら、学習支援を実施して いく。

活動報告

コロナウイルス流行に伴う、緊急事態宣言等で、大人や同級生達と関わる機会が減少してしまった子ども達の中には、精神的に不安定になってしまう子どもや、学力の低下、生活習慣の乱れが見られる子ども達が複数見られました。ダンボールパーテーションを購入できたことで、緊急事態宣言後、迅速に学習支援教室の再開ができ、子ども達のメンタル面のケア、学習面の対応をすることができました。
コロナ禍のなかでも、感染対策を行いながら学習支援を行っていることを知った地域の方からマスクの提供を受けたり、フードバンクからお菓子の提供を受けるなど新たな地域との関わりも起こっています。

今後の展開

コロナ禍で精神的に不安定になったり、学力の低下が見られる子どもたちがいるなか、「地域助け合い基金」を活用させていただき、感染症対策の衛生用品やダンボールパーテーションを購入させていただきました。皆様のご支援のおかげで、緊急事態宣言が解除された後、迅速に学習支援活動を再開することができました。ありがとうございました。

添付資料