異文化を楽しむ会　うさかめ

助成額

助成⾦の活⽤内容

コロナ禍でマスク不足等で困っている来日している実習生や在住外国人＆支援するボランティアに対して、手作りマスクや夏用冷感マスク等を配布する活動

活動報告

コロナ禍によりアルバイト先の仕事が無くなったり、残業が減って収入減となり生活に不安をかかえる人々の中には外国人や持病や障がいを持たれている人たちがおられた。また新型コロナウィルス感染が怖くても外出しなければならない人や冷感マスク不足で暑くても不織布マスクや布マスクをつけて病院や仕事に行かなければならない人たち、その人たちに再利用可能な夏用マスクを提供できたことで、少しは安心して心地よく外出できる手助けができたと思います。
「コロナと熱中症で夏を乗り越えられるか不安です」とか「胸椎の圧迫骨折でマスクを買うのにも並んで買えなかった」という声を聞いて今後もできる範囲で支援していこうと考えています。
今回はタイ日の女性交流のためのグループ「バーンパニダ」のボランティアグループにも夏用マスクを提供して新しい交流が生まれました。地元ボランティアグループとの助け合い活動も進めていこうと考えています。

今後の展開

日本に来ている実習生たちや外国人の主婦たちに日本語が上達できるように指導しているボランティアグループです。コロナ編により日本の四季を楽しむイベントや文化・スポーツ等、見学や体験できる場所が減少しましたが、オンライン学習を取り入れたり、高槻市地域福祉会館2階 高槻市ボランティア・市民活動センター活動 室で 毎月第一、第二、第三水曜日に日本語学習や日本語会話をしてサポートしています。
もっと日本語を学習したい外国人の方や国際交流を深め寄り添いあい多文化共生を理解してくださるボランティアの方をお待ちしております。

添付資料