「地域助け合い基金」助成先報告

 中部体操クラブ“ひまわり”

東京都東久留米市
見守りその他

助成額

17,000円2020/07/03

助成⾦の活⽤内容

今迄の声を出すプログラムを極力やめ、音楽によるリズム体操、セラバンドによる筋肉トレーニングへ移項(一部助成あり)しました。飛沫による感染防止対策です。当初の防止対策より広範囲の感染予防を必要します。

活動報告

高齢者の介護予防フレイル防止に取り組み体操指導の活動をボランティアで行なっております。コロナ感染症感染拡大により3月から6月まで活動自粛。4月の中止期間は体身体的衰えが推測され、早くに感染予防感染防止対策をし再開を望んでいました。本助成金により7月13日再開できました。活動内容を一部変更し、助成金を活用させていただき室内の床、椅子、テーブルなど消毒出来る限りの感染防止対策を実施。ソーシャルディスタンスを守ることに努めました。その内容を参加者全員に事前に連絡。結果「安心して参加できた」「納得して参加」「気を使ってくださってありがとう」との声がありました。8月中止としましたが、9月より7月と同様に気を緩めず、徹底した防止策防止対策のうえ活動を続けられています。しかし、今後も状況が続く場合、消耗品等の補充も参加費では補えず、課題となっています。現状、以前と変わらない出席者で活動しております。

今後の展開

立ち上げ7年目になります。転倒しない身体つくり、寝たきりにならない身体作りの体操です。介護予防指導員による地域包括支援センター、生活支援コーディネーターからの紹介で、参加される方も多く、椅子に座っての体操が中心であるため歩行時に杖をお使いになる方も参加されています。介護予防体操なので脳活性化プログラム(有資格)口腔体操(コロナ禍で現在中止)、リズム体操、セラバンド等の内容で、楽しく安全に、正しく、を基本としています。
「体が動けば心も動く」「心が動けば体も動く」
運動嫌いだった方も参加しています。体を動かす楽しさ、気持ち良さを、一人でも多く地域の高齢者の皆様に知っていただきたく思います。

添付資料