「地域助け合い基金」助成先報告

 Life for Mothers

福島県伊達市 ウェブサイト
居場所配食・会食その他

助成額

100,000円2020/07/30

助成⾦の活⽤内容

1、放課後こどもの居場所
内容:小学児童を対象に下校時から午後 5 時までの居場所で地域の大人がサポーターとなり学習の支援と、あそび、おやつの提供する。
目的:①居場所を通した地域と子供の交流 ②コロナウィルスで休校が続いた子供たちへの学習支援 ③忙しく宿題を見ている時間のない親支援
【実施予定】
①6 月 24 日~7 月 31 日の金曜日(5 回)
②9,10 月の金曜日(5 回)
③11,12 月の金曜日(5 回)
2、夏休み、冬休み中の子供居場所
内容:小学児童を対象に午前 9 時 30~午後 3 時まで居場所で地域の大人、大学生ボランティアのサポートで、休暇中の宿題にとりくむ。昼食、おやつ、あそびを提供する。
目的:①居場所を通した地域と子供の交流 ②親の就労により昼ご飯を一人で食べる子供への食事提供
②子供だけでの留守番する時間解消 ④親の長期休暇中の負担軽減
【実施予定】
①8 月 4 日~7 日(4 日間)夏休み期間中
②12 月中の(2 日間)冬休み期間中

活動報告

新型コロナウイルスの感染拡大予防策として、子どもの居場所「まなびのひろば」の規模を縮小せざるを得なかったが、未整備だった和室にエアコンと照明、カーテンを設置できたことにより使用できる部屋が増え、密を避けることができ、十分な感染対策のもと安心して活動できるようになった。 定員を減らす必要がなくなり、より多くの子どもへ学習支援と食事やおやつの提供を行えるようになった。
また、居場所に協力してくれる地域の学習サポーターが学生ボランティアの人数も増やすことができ、当団体の掲げる「地域みんなで子育てを」の実現にさらに近づくことができた。

今後の展開

子どもの居場所として学習支援をおこなっていますが、今後は地域のみなさんも活用できる交流の場にしたいと思っています。子どもと親と、地域の皆さんがこの場を通して交流できるよう活動を継続していきたいと思います。

添付資料