久地地区社会福祉協議会　野冠いきいきサロン

助成額

助成⾦の活⽤内容

コロナ禍、外出をすることが少なくなり、自宅で過ごす高齢者これまで月１回の開催であったサロンを週１回にして、地域の高齢者が参加しやすい通いの場の整備を目指す。

活動報告

これまで月１回のサロンの開催でしたが、コロナ禍、外出の機会が減った地域の方のために、週1回の体操をと思い、地域包括支援センターに相談したところ、この「助け合い基金」について教えてもらいました。特に、これまでは元気に過ごせていた人が、外出の自粛をすることにより、筋力の低下や意欲の低下というものが見受けられました。体操を始めて、これまでのサロンは続けていますが、他の週は百歳体操を行っています。体操後には、室内グラウンドゴルフも行っており、地域の高齢者にも好評です。以前はサロンに来ていなかった人にも参加していただくようになり、活気が出ています。

今後の展開

新型コロナウイルスの影響がここまで出るとは思いませんでしたが、こんな時だからこそ何かできることはないかなと考えました。人口が少ない地区ですが、そこに住んでいる方が元気に過ごせるようこれからもお手伝いしていければと考えています。これから地域の人口は減ってますます地域の力が必要になってきますので、地域の活気を取り戻せるよう地域を元気にしていきたいと思い活動を続けて参ります。