「地域助け合い基金」助成先報告

NPO法人 パソコンサークルあっとほーむ

山梨県笛吹市 ウェブサイト
その他

助成額

150,000円2020/08/11

助成⾦の活⽤内容

スマートフォンやパソコンを活用することで、シニアも自ら情報収集が可能になり、自立した暮らしを維持や災害時などにも社会から孤立しないようコミュニケーションや安否確認が取れます。
With コロナの新しい生活様式の一つとなるオンラインを使用できることによって、外出自粛などの中でも離れた方々とコミュニケーションが取れるようになるための助け合える場を提供していきたい。

活動報告

新型コロナウイルスの影響で密を防ぐため、教室での集団講座ができなくなりました。
パソコン・スマートフォンはシニアの方々にとっても生活に欠かせない道具なので、講座への参加を続けるためには、オンラインへの移行が必須だと考えました。

しかし、いきなりオンラインへの移行は困難なため、感染予防対策をしっかりとした中でマンツーマンのZOOM講座を開催させていただくことで、多くの方々に受講していただくことができ、今後のオンライン開催の講座へもスムーズに移行していただけることができました。

参加していただいた皆様には感染リスクを気にせず、自宅に居ながら講座に参加できるということでとてもご好評をいただいております。

11月には昭和町の社会福祉協議会様より『ZOOMの使い方』講座の依頼を受け、実施させていただきました。

今後の展開

助成金で支援いただいた事務所は長引くコロナの影響で残念ながら閉鎖してしまいましたが、
意欲あるシニアさんたちがオンライン講座へ移行するために練習ができ、現在も毎週オンラインでの講座に多くの方々が参加をして頂けております。
パソコン・スマートフォンはシニアの方々にとっても生活に欠かせない道具です。

来年1月には笛吹市の社会福祉協議会様よりコロナ禍でも元気!グループ活動に活かそう『LINE』活用講座の依頼を受けており、地域の団体と連携しながらWithコロナ時代の新しい生活様式としてパソコン・スマートフォンを利用したオンラインで繋がれる手段を2020少しずつ定着させていけたらと思います。

添付資料