「地域助け合い基金」助成先報告

 埼玉県庁内「福祉の店」運営協議会 アンテナショップかっぽ

埼玉県さいたま市浦和区

助成額

150,000円2020/08/12

助成⾦の活⽤内容

アンテナショップかっぽは、障害の種類程度、有無に関係なく働く場所を提供し、障害を持つ人や生きづらい人が、地域の中で、どんな生活をしているか、どんな働き方をしているかを発信する場所です。コロナの影響で、家から出られなくなった人たちや、授産品の品物が販売できずに工賃が下がっている作業所もあります。かっぽを通して、店番の人たちがかっぽに来られることは、地域の作業所の品物を販売することで、微力ですが関係しているいくつもの作業所の支援にもつながっています。

活動報告

かっぽは障害を持つ人と一緒に働く場として、月曜日から金曜日の間、毎日県内各地から、障害者と職員、または一人で、仲間とかっぽの店番にやってくる。以前は交通費を含めた店番手当を支給していたが、経営状況が苦しくなり1日について2000円を交通費の足しとして出している。
コロナの影響で県庁の職員が3分の1しか出勤してこない中での営業は、とても厳しいものだったが、助成金をいただいたことで、2020年度後期については、きちんと支払うことができた。どの施設もコロナの影響でイベントが無くなり、作業所の製品を販売する機会が無くなっている中、かっぽでは確実に売ることができた。自分たちが作った製品や地域は違っても仲間たちが作った製品を売り歩くことができ、働くことでもあり、社会参加の場の保障ができた。

今後の展開

かっぽは埼玉県庁の中に店を構えています。
県庁は市役所などと違って、県民が多く訪れるという場ではりませんが、県の職員に対して、県内の様々な地域の作業所や物産品などを提供しています。
作業所で作った品物を障害者自身が宣伝や販売をしています。
障害の種別や程度に関係なく、一緒に働くということを模索しています。
施設に通っている障害を持つ人の社会参加の場だけではなく、引きこもりや登校拒否の人たちが集まるグループがパンを作り販売に着たり、精神障害のグループホームで暮らしている人が、月に数回販売に来たりと、いろいろな環境の人の社会参加の場となっています。県の職員の人たちにも障害を持つ人を知ってもらい機会にもなっています。
福祉的な補助は受けていないため、経営についても障害当事者を含め、みんなで案を出し合って進めています。売り上げだけが運営の柱なので、ぜひお買い物に来てください。また、よければ一緒にイベントなどに参加してみてください。

添付資料