NPO法人 とよなか市民カレッジ

助成額

助成⾦の活⽤内容

NPO法人とよなか市民カレッジは、高齢者が地域の仲間と共に学び、楽しみ、交流する機会を持ち、そこで得た知識、経験を発揮できる活動の場を作ることを目的とし、地域密着型の年度制講座「人生100年を楽しく学ぶ科」を運営する。本年度は4月より開講する予定でしたが、新型コロナウイルス拡大防止の観点から、自粛により開講できなかった。現在、来年度の4月開講に向けて準備している中で、当初計画していた会場よりも大きな教室を使用して開講しなければならない状態です。また地域における行事なども出来にくくなっているが、その中で少しでも地域との連携を考え、多世代交流を通して事業を計画し、地域との繋がりを重視することを考えております。

活動報告

NPO法人 とよなか市民カレッジは、地域の高齢者が活力的に生きる基礎知識を共に学ぶ、楽しむ、交流することにより、いつまでも社会性を保ち（就労を含む社会参加）、地域の活性化に貢献することや健康寿命の延長を目的として、年度制講座「人生１００年を楽しく学ぶ科」を実施している。内容は，健康づくり・運動、生きがい・楽しみづくり、地域の現状・課題、社会参加、地域見学、わが町を知ろう等である。
2021年度は４１名の受講応募があり、2021年４月6日には入学式を行い、講座を開始した。しかし、新型コロナの再燃を受け、５，６月は一旦休講を余儀なくされたが、この間カリキュラム、授業日を再編し、なんとか講座を完遂することができた。また、受講生・スタッフと連携して一部ボランティア活動も行われた。

今後の展開

NPO法人 とよなか市民カレッジの年度制講座「人生１００年を楽しく学ぶ科」に参加、受講することにより、主に高齢者の仲間づくり、楽しみづくり、地域への理解の強化、地域の活性化への貢献、しいては健康寿命の延長に寄与できていると考える。
今後は更に受講生を増やし、OBも含めて地域の社会参加、地域貢献を目指す。

添付資料