「地域助け合い基金」助成先報告
NPO法人 さわやか福祉の会・松戸くらしの助っ人
千葉県松戸市 ウェブサイト助成額
150,000円(2020/11/09)助成⾦の活⽤内容
1.活動の目的:イベント型居場所「悠々」を2014/10~開催しています。2019年度の実績では開催回数=146回/年、延べ参加人数=746名となり参加者は増えていたが、2020年度はコロナ感染でこの居場所をコロナ禍でも継続して行きたい。
2.活動の狙い:地域のみんなが支え合い、助け合うことで、住みやすい街になると信じて声掛け合う居場所を作りたい。色んなイベントを開催することで、関心のあるイベントに参加することをきっかけにして頂きたい。
3.活動内容:イベントとして、開催日は毎月異なり約2時間、「歌声ライブ」「健康体操」「脳活性ヨガ」「オーブン粘土」「気軽にお抹茶」「スポーツ吹き矢」「楽しい書」「パソコン教室」「スマフォ教室」「ウエス作り」「よろず相談」など開催し、各イベントには講師がおられる。
4.地域とのつながり:コロナ禍でも3密を避けながら、講師の方が参加して頂ければ居場所を開催し、地域の人たちが健やかで安心して暮らせる松戸地域社会を作って行きたい。
活動報告
①悠々対象者:悠々の参加者は、松戸くらしの助っ人の会員の方:非会員の方≒1:3で、会員以外の方が多く参加して頂いています。この悠々参加をきっかけに、助っ人の会員になって頂く方もいらっしゃいます。
?活動内容:前記3-1の①に述べたような「悠々」の活動の一部として、別紙資料に写真をご紹介します。
③参加者の声:助っ人が「悠々」と言う居場所を開催し、コロナ禍でも継続してくれて参加できたことにとっても喜んでいます。
④地域とのつながり:助っ人の居場所を地域(新松戸地区)の方々にもっと利用しもらい、地域の方との連携が身近になることを(もっと地域に役立ちたいと)希望しています。
今後の展開
①本法人の約25年続けている主な活動は、市民互助型在宅福祉サービス(具体的には、家事援助、初歩的介護、通院院内介助、車による介助移動、子育て支援など)であり、上記活動時間として約2,000時間/年 活動しています。
?現状の課題:協力者不足。当法人の会報、FB、HPなどで協力者募集などお願いしていますが、思うように集まっていない。
③今後の目標:今の社会、コロナ禍において、「お互い様の気持ちで」と言う精神が根付いてもらえる、とってもいい時期と考え、「松戸くらしの助っ人」が地域の中で頼れる居場所となり、やさしく、住みやすい一端となることを希望しています。