「地域助け合い基金」助成先報告

 札苗中央町内会

北海道札幌市東区
居場所見守り

助成額

150,000円2020/11/24

助成⾦の活⽤内容

町内会の女性部・福祉部が中心となって「すこやか健康体操会」といった集いの場を、月2回開催し参加者は町内会に限定することなく近隣住民も幅広く受け入れ運動を中心とした集いの場を開催してきたが、今回の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う長期の活動休止。再開に向けても反対意見もあったが、自粛期間中の運動不足や感染を恐れて閉じこもりがちになっていた参加者がいたこともあり短時間でも運動と、交流の機会を作るために再開したが、以前のように誰かが見本になって声をかけながらの開催が難しく、また感染予防に配慮し検温、消毒、換気等の作業も増えているため、中心となる活動者の負担を軽減し、感染対策に配慮しながら安全に集いの場を継続するために、モニターなどの機器を導入し運動と交流の場を継続していきたい。

活動報告

新型コロナの感染者急増を受け、集いの場の開催自粛要請や会場として使用している町内会館の使用も制限されるなど集いを開催できない期間が長く続きました。緊急事態宣言がやっと解除となったことを受け、世話役さんたちが集まり再開に向けての打ち合わせを行い、再開にこぎつけましたが、もともと参加者は高齢の方が中心だった為、集いへの参加には慎重な方も多く世話役も含め10名程度での再開となりました。

長く続いた自粛生活の影響で体力だけでなく、気持ちも衰えている参加者も少なくない為、運動だけでなく、モニターを活用し、映画や音楽など心も元気になれるプログラムを考えて行きたいと思っています。

添付資料