「地域助け合い基金」助成先報告

 鎌倉子育て支援W.Coどんぐり

神奈川県鎌倉市 ウェブサイト
見守りその他

助成額

150,000円2020/12/15

助成⾦の活⽤内容

私どもの子育て支援活動が預かり保育と派遣支援の両立という幅広いものであること、利用にあたっての理由を問わずフレキシブルな対応をおこなっていることをより多くの方にお知らせしたく新しいチラシを作成し自分たちで地域にチラシをまくなど広報活動を行います。また、鎌倉市で発行している子育て情報誌「かまくら子育てナビきらきら」に保育中の写真と共に広告掲載してより多くの市内の子育て中の方に子育て支援W.Coどんぐりを知って頂きたいと思います。
また、今年度は新型コロナウイルスの対策をしながらの保育となっています。密を避ける為に定員を下げての保育と共に毎日の除菌・清掃をより念入りに心がけています。たとえ1回の保育利用でも安心してご利用いただきたいと保育室の開所の前後の清掃・除菌はもちろんのこと保育中も随時、おもちゃや出入り口等ふき取りなどに心掛けています。ただ、今年度は特に上半期の利用が極端に少なく人件費の捻出に苦心していたところ、当助成金を知り、応募しました。

活動報告

・利用者募集のチラシを作成し子育て世代が多く在住しているマンションに配布しました。
 マンションはチラシのポスティングを禁止しているところがほとんどなので、郵便局のタウンプラスを使って配布しました。
・普段は幼稚園や認可保育園に通っている園児も休園の時や土日なども使える事をアピールしました。
・定員を下げたとはいえ不特定の人間が出入りする施設なので清掃・除菌作業は欠かせません。助成金の一部を作業手当ての一部に充てさせていただきました。
・上半期は利用も問い合わせも数なかったですが、秋以降は問い合わせが多くなりました。特にコロナの影響で里帰り出産が出来なくなった、また遠くから身内が来れなくなったなどで産後支援の依頼や問い合わせが増え、その対応の手当てに充てさせていただきました。

今後の展開

・昨年の緊急事態宣言の間、幼稚園や小学校が一斉休校となった際には仕事を休めない方や緊急な用事の方が保育を利用しました。中には園児も多く「仕事を休まずに済みました」と感謝されました。
その経験から、幼稚園・保育園の在園児や小学校低学年も利用可能な事を前面に出していきたいです。

・一時保育が中心ですが、産後支援や送迎などの利用者宅での支援(派遣支援)も合わせて行っているのでケースバイケースで対応することをアピールしています。

添付資料