「地域助け合い基金」助成先報告

NPO法人 みんなだれかの仲良しの世界

栃木県真岡市 ウェブサイト
居場所見守り生活支援その他

助成額

150,000円2021/03/02

助成⾦の活⽤内容

活動の一つである高校卒業生対象、特別支援学校の保護者、その学校の教職者対象に孤独自殺撲滅メッセージカード付きポケットティッシュを配布し、メール、電話、対話、LINEその他ツールで相談窓口を設けカウンセラー、傾聴者、セラピー者、占い師、鑑定師、有識者、保護者のグループ、様々な会員様に対応してもらいながら一人一人の悩みに向き合い解決していく活動があります。またコロナ禍により黙食を余儀なくされ表情の硬くなってしまった子供達に対して、土に触れ野菜を育て、収穫し、食して心を豊かに育んでもらいたい、花を育て愛で健やかに育って欲しいという願いから小中学校、児童養護施設に野菜と花の種を寄贈する活動を始めました。この二つの活動は地域の小学生、中学生、高校生、特別支援学校に通う子供たちの保護者、学校で身を粉にして働いてくれている先生、児童養護施設で暮らす子供達、その子供たちの親代わりをしてくれているスタッフの方々に向けた活動であります。昨年は約11,000人の受益者となりました。この活動に助成金を使わせてください。

活動報告

中学卒業生、高校卒業生対象、特別支援学校の卒業生と、その保護者対象に孤独自殺撲滅メッセージカード付きポケットティッシュを配布し、メール、電話、対話、LINEその他ツールで相談窓口を設けカウンセラー、傾聴者、セラピー者、占い師、霊感鑑定師、有識者、大学生、保護者のグループ、様々な会員様に対応してもらいながら一人一人の悩みに向き合い解決していく活動です。この活動は団体設立時からおこなっております。相談内容等々プライバシーに関わることなので詳しくはお伝えできませんが、思春期時に抱える等々の悩み相談が多いです。また、子育てに悩む保護者等々の問い合わせもあります。このような活動を目の当たりにして参加を希望するお方もおられます。また、アドバイス等々の御意見、寄付金や募金などの申し出もありました。誹謗中傷等々もありますが、善意の心で地域の子供達に目を向けられる大人が一人でも多く増えることを期待したいです。

今後の展開

設立してからずっと行ってきている活動です。子供たちからSOSが届きます!保護者からSOSが届きます!連絡が来る以上、この活動を止めることができません!コロナで全てが今まで通りには行かなくなりました。今後益々、市民活動の大切さ重要さが、地域の方々に感じ取っていただけると期待ができます。地域創生SDGs官民連携プラットフォームのカラー目標達成に向け、市民活動に参加してくれる地域の方々を増員しながら、最終目標といたしまして栃木県全土にある全小中高等学校、特別支援学校、に寄贈できるように力をつけてゆきたいと思っております。このような趣旨に、ご賛同いただける方は何卒、一緒に活動してくれることを、お願い申し上げます。今のこの日本は、破滅の一途を歩き続けているような雰囲気があります。このような活動をしていますと、いやでも人とのやりとりがございます。今後ますます、この国は二極化することでしょう。他者に寄り添う人と寄り添わない人。どんなに貧しくなろうとも前者でいたいと、メンバーで固く誓い合う場面も増えました。このような思いで集まるメンバーです。どうぞお気軽に、お問い合わせください。ありがとうございました。

添付資料