おけがわ子ども食堂　輪空

助成額

助成⾦の活⽤内容

地元の共働き家庭や貧困家庭の孤食といった食事に係る支援をおこなっていきます。農家で採れる新鮮な野菜を中心に献立を考え子供の健やかな成長を手助けしていきたいと思っています。子どもたちが笑顔で楽しく「食」「農」を通じて地域の世代を（リンクし）心や身体を大きく成長する居場所を提供し、学校を含めた地域の応援をしていきたいと思います。

活動報告

計画段階の当初は会食と居場所の提供を予定しておりました。
しかし、コロナ渦での感染状況が増減する中でできる事として『お弁当(ｶﾚｰ)』をお渡しする事になりました。
調理を行い、利用者さんへ配布するときの感染対策としてこまめな消毒作業、飛沫防止、密にならない工夫を開催ごとに行ってきました。
活動を通じて地域の方々、農園、個人店、企業様からの支援もあり月1回の開催ではありますが、様々な家庭の方に『お弁当』をお渡しする事ができ開催当初は３０名程でしたが、倍の６０名を超えるご予約を受けるまでになりました。
残念ながら調理設備の関係で用意できる食数に限りがあるため全ての方に提供できていない点があり今後の課題となりました。
参加された方々においても、『月１回でも助かる』、『子どもが楽しみにしている』、『お弁当の他にも、提供の品があり嬉しい』とのお声をいただいております。
このような活動を通して、ご家庭・子供たちと地域社会を結ぶ懸け橋となれた事についてさわやか福祉財団様に対して感謝いたします。

今後の展開

今後の展開として『子ども食堂』としていた名称を『みんなの食堂』へ変更し、子どもを中心にどなたでも立ち寄れる居場所作りを目指し、遊び場、学習支援、娯楽の提供を目指しております。
また、提供いただいています、農園さんとの連携企画も進め、農園体験の機会も提供する予定です。
地域の方々と様々な団体・企業との更なる懸け橋となる事で交流を今以上に増やせたらと願っております。

添付資料