「地域助け合い基金」助成先報告

 下鴨学区社会福祉協議会

京都府京都市左京区
居場所見守り配食・会食

助成額

150,000円2021/06/08

助成⾦の活⽤内容

社協の活動が、コロナ禍で小学校の空教室が使用出来ず、又外出自粛により高齢者の運動機能障害が懸念され、コロナ禍の中で出来る事から出来る方法で活動を始めました。公園体操なら屋外でもあるし、三密を避けられるが、指導者がマスクを装着して話すので聞き取りにくく、マイク、スピーカー等の放送機器があれば、3密を避け、ソーシャルディスタンスをとりながら参加者は楽しみながら医療、介護、認知症予防に努められます。

活動報告

この度は、下鴨学区社会福祉協議会の健康すこやかサロン「公園体操」に放送機器購入のための助成を頂きありがとうございます。早速、公園の樹木の影で、参加者が3密を避け、ソーシャルディスタンスを取りながら、健康長寿延伸に向けて楽しみながら利用させていただいています。
参加者(年間約1,500名)に向け、マスクを装着したボランティア指導者のかけ声や説明も聞き取りやすく、楽しく笑顔で高齢者が健康長寿延伸に向けて取り組んでいます。

<参加者の声>
高齢者になると聞き取りにくくなり、参加を見合わせていたが、放送設備で声や説明が聞き取りやすくなったので友達を誘い合わせて参加します。

今後の展開

近年、高齢者の平均寿命と健康寿命の乖離が著しくなりました。健康維持には正しい食生活、社会参加と共にウォーキングや軽い体操等の運動も必要不可欠です。気楽で楽しく近所で継続して行われるのが「公園体操」です。
<場所>中川原公園
<日時>毎週火曜日午前9時30分より10時まで幸い公園のとなりにスーパーマーケットがあり、火曜日は特売日です。
買物のついでに立ち寄ってください。高齢者の方以外でも歓迎です。

添付資料