「地域助け合い基金」助成先報告

 和光市民舞を踊る会

埼玉県和光市 ウェブサイト
居場所見守り生活支援

助成額

150,000円2021/06/15

助成⾦の活⽤内容

子供から大人まで参加できる伝統芸能の講習会を開催します。特にスポーツ団など習い事をしていない子供達、子供とつながりを持ちたい大人、子供の成長を考えている親、障がい者や発達支援教育が必要な方など、みんなで楽しく踊りを踊ります。毎年、地域のお祭に出演していますが、コロナ禍でイベントができない場合は、発表会を行います。地域自治会や学校や市の市民活動課を通して呼びかけ、みんなが笑顔になり、つながる地域を作っていく予定です。

活動報告

子供達を中心にした日本の伝統芸能の講習会を開催しました。
特にコロナ禍で、引きこもり や イジメ、子供への虐待、自殺者が増えている中で、子供達が安心して過ごせる居場所を作ろうと心がけて活動してきました。 
公園に行って、習い事がない子供達に声をかけたり、小学校や市の広報紙で宣伝をしてもらったりしました。社会福祉協議会、青少年課、市民活動課、福祉施設にも相談と協力をしてもらいました。
子供達は、踊りや歌や楽器の上達を通して、最初の不安げな顔がどんどん自信に満ちた笑顔に変わっていきました。子供が集まる場所があると親も子育てストレスから解消されます。親子での参加も多数ありました。  
定期発表会では地域の方々に踊りの成果を見てもらいました、高齢の方や障がいを持つ方も見に来てくれて、子供達と一緒に踊ってくれました。踊りを通じて、みんなが笑顔になり、地域のつながりが作れました。

今後の展開

踊りを一緒に踊って笑顔になり、いろんな方々が繋がって行くことは大切な事だと思います。私達は、様々な場所で教えたり、出演したりしています。どんな人でも踊ることができます。社協や地域の団体ともつながりができましたので、今後も踊りの楽しさを伝えながら、更に「つながり」を作っていきたいと願っています。

添付資料