子ども食堂　ほっと♡はぁ～と

助成額

助成⾦の活⽤内容

安来市法人連絡会の取組のひとつである学習支援（小学５・６年生対象）をきっかけに、広瀬地区民児協広瀬支部主催で、夏休み・冬休み・春休みの長期休暇に向け、食事の提供、多世代間の交流の場作りをすることになりました。
地域とつながるみんなの居場所としての『子ども食堂』をきっかけに貧困や孤食に限らず全ての子どもを対象とした居場所、気づきの拠点とし、地域のあらゆる世代とのつながりの場を目指します。

活動報告

長期休暇（夏休み4回・冬休み1回・春休み1回）の学習支援日に併せ、子ども食堂を6回開催予定でしたが、最終日はコロナ感染の影響で中止になったので、5回の開催となりました。
対象者は学習支援（ひろせ塾参加の5、6年生）参加の子供、指導員、ボランティアで17～20名の参加者がありました。昼食後、地域の高齢者の方々との交流活動として、昔の遊びをメインに物づくり、遊び方などを学び友達同士、地域の方々とのふれあいができたこと、繋がりを深められたことが一番の収穫だったと思います。

今後の展開

子ども食堂を始めるきっかけとなったのは、安来市社会福祉法人連絡会の事業の一つとして6月から学習塾が始まったことにより、長期休暇限定で昼食を提供する運びとなりました。今年度はひろせ塾に参加している子供たちを対象とした限定的な開催になりましたが、今後の課題としては広く誰でも参加できるような子ども食堂が開催できればと考えています。その活動の中で、食を通して地域のあらゆる世代との繋がり、気づきの拠点となる居場所づくりを目指したいと思います。そのためには様々な面での協力者が必要となりますので、どう確保していくのか今後の課題として進めていきたいと思います。

添付資料