「地域助け合い基金」助成先報告

 若竹支え合いの家

富山県富山市
居場所見守り生活支援配食・会食

助成額

150,000円2021/07/01

助成⾦の活⽤内容

・町内の空き家を借り上げて「若竹支え合いの家」は高齢者の居場所として、昼食会をコアにゲーム、カラオケ、誕生会などを行っている。
・特にカラオケは町内の愛好者も集めて、大々的に力を入れている。
・そこで今回老朽化したカラオケ関係機器を下記のように更新して行きたい。

活動報告

地域住民主体の高齢者デイサービス「若竹支え合いの家」は、高山市の助成金36万円をいただいて活動して3年目になります。毎週土曜日、昼食会をコアにして3時間半、このコロナ禍の中も徹底した対策のもと、利用者8名に対しスタッフ19名が交替でボランティアで活動。
今回の助成金で大好きなカラオケの設備が新しく更新でき、皆大喜びです。地域のカラオケ名人も交替で招待して大画面のプロジェクターで歌っています。
こうして「若竹支え合いの家」は地域の高齢者の拠点になっています。

今後の展開

厚労省の「介護予防・日常生活支援総合事業」の主旨に基づき、地域の超高齢化が進行する中、一人も取り残すことなく活動を展開したい。「ちょっと先行くお年寄りを元気な高齢者がお世話する」、循環の街づくりをめざしています。若い者に迷惑をかけない、介護に頼らない「自助、共助、公助、近助」を合言葉に、町内会、長寿会にも働きかけて、本格的デイサービスを毎日10時から3時まで開催していきたいです。

添付資料