「地域助け合い基金」助成先報告

 非営利団体ボードゲームでツナグ手

神奈川県藤沢市 ウェブサイト
居場所見守り生活支援

助成額

150,000円2021/07/15

助成⾦の活⽤内容

地域の子育て育児支援として「お父さんとお子様が参加するボードゲーム会」の開催を、月二回予定しています。お父さんとお子様が買いに参加することで、お母さんを1日育児から開放することが狙いです。また、お父さん同士が子育てについて意見交換できる場にもできるものと考えています。
精神疾患のカウンセリング手段として、ボードゲームを取り入れることが出来ないかを、EY mental Lab様にご協力をいただき、企画して進めています。
その他にも、お母さんたちが集まれるコミュニティ運営等も進めていますが、資金の問題もあり頻繁に開催することはできません。支援金をいただき、イベント開催の回数を多くしたいと考えています。

活動報告

助成金をいただき、神奈川県内でのイベント開催や、他団体が開催するイベントに積極的に参加することが出来るようになりました。
イベントに参加された方から、就労移行支援施設を紹介いただき、新たなイベント開催の予定ができたり、活動の幅が徐々に広がりつつあります

開催したイベントは、当団体のブログですべて公表しております
https://uri-kai-agent.com/blog/?cat=481

今後の展開

ボドツナが目指しているのは、気軽な居場所づくりです。
孤育てに陥っているママさんや、シングルマザー、子供の貧困、不登校の子を持つ保護者や本人、精神疾患や発達障害、LGBTQなど、苦しみを抱えていても声をあげられずにいる人たちが、気持ちを打ち明けられる居場所づくりを目指しています。
一人一人の声を拾い上げ、自然に支援を受けられる社会を作っていきたいと思います。
全ての問題がとても根深く、完全に解決できる事柄ではありませんが、時間をかけて取り組んでいきたいと思います。

添付資料