「地域助け合い基金」助成先報告
市川音楽フェスプロジェクト
千葉県市川市 ウェブサイト助成額
150,000円(2021/10/05)助成⾦の活⽤内容
1.活動の趣旨:「第4回いちかわミュージック・パーク」の開催
日時:2021年11月21日(日)10:00~18:30 演奏者:市川縁のアーティスト20組程度の演奏、動画による市川の魅力発信。手話アーティストによるワンポイント手話講座などを予定。
2.活動の目的と狙い:市川市民の方々に向け、地域に縁のあるアーティストの音楽や地域の魅力を発信することにより市民の絆を深め、市川の魅力の発見や再認識。また音楽によりコロナで疲れている人々の心を癒します。
3.内容:通常は市内複数個所の会場で生の演奏を披露していますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為昨年、今年はオンラインで配信しご家庭などで安心して楽しめるイベントにします。
4.地域とのつながり方:地域縁のアーティストや障がい者グループの出演。地元学生によるボランティア。地元企業や店舗、個人の協賛及び広告。地域の魅力発信など地域とのつながりを重要視しています。
活動報告
【開催日時】2021年11月21日(日)10:00~18:30
【開催場所】cooljojo(市川市本八幡)からオンライン配信(出演アーティストは事前録画)
【開催内容】音楽:出演アーティスト21組各15分の演奏を事前録画したものを配信
市川市の情報:「市川の魅力発信」コーナー:市川市の名所や最所を実行委員が事前に取材、編集した6か所を1ヵ所4分程度にまとめ配信
手話コーナー:いちかわミュージック・パークのテーマソング「市川のまち」のサビの部分を手話で紹介。2回の配信
【参加者、視聴者、協賛社の声】
・音楽関係者だけでなく学生さんや街歩きの会などの参加、手話での発信など裾野が広いところが好印象ですね。大変嬉しく思います。
・素晴らしい音楽イベントいちかわミュージックパークの開催、毎年ありがとうございます。
・市川の街で来年は、演奏したいし、皆さんの演奏も聴きたい
・司会のお二人、そして実行委員の皆さん、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。出演者の皆さん素敵な音楽をありがとうございました。
【地域とのつながり】今回は千葉商科大学人間社会学部の学生さん達にボランティアとして参加していただき運営に参加していただきました。またテーマソング「市川のまち」の作詞にも参加し、市川への想いなどを形にしました。出演者では社会福祉市川レンコンの会の障がい者の方々のバンド、レンコンバンドの参加。また、地域の飲食店や企業のご協賛もあり、CMを配信内で流しました。
今後の展開
今後の展開
いちかわミュージックパークの目的である「音楽の「ジャンル」という垣根、若者・中高年の「年齢」という垣根、男性・女性という「性別」という垣根、健常者・障がい者の「身体や心」という垣根…あらゆる垣根を乗り越え、ミュージシャン、ボランティア、スタッフ、そして観客が「音楽」という文化を通してコミュニケーションを図り、手をつなぎ、絆を深めていくこと」を具現化できるような活動に取り組む。
・高齢者施設、障がい者施設の利用者様の参加促進
・音楽を通して手話をより身近なものに感じてもらうと共にろう者や難聴者にどのように音楽に参加していただくかを確立する
・多くの市民の参加(実行委員、ボランティア、出演者他)を目指す