「地域助け合い基金」助成先報告
Sボラ41
滋賀県近江八幡市助成額
150,000円(2021/12/06)助成⾦の活⽤内容
レイカディア大学(滋賀県シニア大学)在学中から、メンバーとともに取り組んだ課題学習を卒業後も地域のボランティア活動や、社会とのつながりづくりとして一緒に行っていこうと、この活動を開始しました。高齢者施設や、地域サロンでの高齢者のみなさんとともに、楽しい時間を共有しながら、「Sボラ41健幸体操」を行い、心地よいふれあいと健康づくりの一助にと、活動継続したいと思っています。
自分たちのみならず参加者のみなさんと、「ありがとう」の笑顔の温かさを感じ、喜んでいただこうと考えています。これからも、さらにオリジナリティーを高め、多くのふれあい活動の機会を月2回以上のペースに増やしていきます。
活動報告
活動報告は、下記のとおりです。
?高齢者施設サロン活動では、季節感を感じられる演目を取り入れ、手づくりグッズを使ったり、楽器や音楽を取り入れた体操や脳トレとコラボするなど、オリジナル健康体操を中心にやっています。
参加型で利用者と共にやることで、スタッフの方からも好評をいただいています。
②滋賀県子ども食堂フェスタでは、ニュースポーツ体験イベントを担当できたことで、活動の新しい取り組みとして子どもたちへゲームの楽しみ方を伝えることができました。
③地域の社会福祉協議会の依頼で「レイカディアえにしの会」経由にて、商業施設内でニュースポーツイベントを担当しました。シニア層から小学生の親子まで楽しんでいただきました。
商業施設の責任者に大変喜んでいただき、定期開催のオファーを受けました。
?滋賀県社会福祉協議会の主催でアクティブシニアをめざす短期講座の一環として、開催されたバルーンアート入門講座のスタッフを担当しました。
この講座がきっかけでバルーンアートの楽しさを伝える活動として広げたい。と、私たちの思いが膨らんできました。
なお、活動詳細について「Sボラ41活動報告書」を添付します。
今後の展開
?私たちの活動内容を知っていただくためのPR活動として、広報誌「シニアの学び舍」への掲載や知名度向上にも取り組んでいきたいです。
②SNSツールを利用し、自らが活動状況を発信できる仕組みを検討しています。
③現在は高齢者向けのプログラムが中心ですが、より幅広い年齢層へも展開できる健康体操として充実をはかりたいです。
③ゲーム感覚で参加できるニュースポーツの種目を増やし、幅広い活動が出来るチームを目指しています。
?バルーンアートの他にもマジックなど新しいプログラムを取り入れ、地域サロンや子ども食堂イベントなど参加者と共に楽しめる活動を継続していきたいです。