「地域助け合い基金」助成先報告

 ふれあいクラブ

埼玉県さいたま市大宮区
生活支援その他

助成額

150,000円2021/12/23

助成⾦の活⽤内容

・無料の活動場所が無くなり、有料の自治会館での「100歳体操、グループ活動」になりました。後期高齢者の多いふれあいクラブです。
・「いきいき100歳体操」を主として1週間に1度の集いは、体力向上や転倒予防の効果があります。
・「近くで」「みんなと」介護予防をするのは、外出機会により、「閉じこもり予防」や「会話をする」ことで、「認知症予防」を行います。
・埼玉県理学療法士会の体力測定も楽しいイベントです (体力アップ)。
・ふれあいクラブでは「自宅でできる腰痛&ひざ痛のケア、呼吸法」等を「佐藤体操」と名づけ、月1回1時間を1年間、佐藤拓矢さんの指導で行うこととしました。
・コロナ終息後は「老人施設訪問の音楽ボランティア」を再開する予定です。

活動報告

1,「いきいき100歳体操」で使用する重りとカヴァーを一括購入し「ふれあいクラブ」のロゴマーク入りが好評で、メトロノームに声を合わせ、力強く、元気に活動している。
2,コロナ感染予防をしながらも声出しによって、口腔内喉の筋肉の保持、唾液量増加による免疫力アップと嚥下障害予防を行っています。
3,コロナ禍で他グループが次々と休会する中で、毎週金曜日午前中の活動継続に、体力測定では体力気力の低下も見られず、続けられたことは本当に幸せな事と思います。
4,今後もコロナ感染予防に努めながら、人数を増やしつつ、他グループとの交流を図りながら活動を広げていきたいと思っています。

今後の展開

今後も週1回10時~12時迄のグループ活動を継続し、少なくとも100歳までは自立しトイレや食事の世話等も他人に頼らず、生きていく為の努力をします。

コロナ終息後のボランティア活動もクラブ員一同楽しみにしています。

又佐藤体操(拓矢の軸力)は令和5年3月に一区切りとし、4月からは出席者が費用負担とし、継続する事に致しました。

いきいき100歳体操、軸力体操(佐藤体操)、脳トレーニング等のロコモ体操、茶話会、川柳等により、笑顔が増え、痛みや体力減少の不安が減り、行動面でも積極的になり「いきいきサポーター」が3人誕生しました。
今後の活躍に期待しています。地域包括支援センターの中島さんのご協力に感謝いたします。

助成金により、少ない個人負担でトラブルもなく、安心して活動が出来ました。
「ふれあいクラブ一同」心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

添付資料