「地域助け合い基金」助成先報告

 あれすと

大阪府大阪市平野区
居場所生活支援その他

助成額

150,000円2022/11/01

助成⾦の活⽤内容

食支援2000年10月 子育て支援ボランティアグループあれすと 設立
日本語ボランティア・重度障害児の病院での読み聞かせ・ホースセラピー・障害者スポーツサポート・子ども食堂食材仕分け・シングルさんへの食材配布支援団体のお手伝いなどを経験し、いろいろなファミリー・お子さんと出会いました。
その中で必要なことが見えてきました。

●貧困家庭のサポート
生活保護を受けてても食に困っている子どもたちはいる、離婚調停中だと支援は受けにくい、行政と繋がっていない人に食支援をきっかけに繋がってもらえるようなサポート、子育ての悩みや保育園の相談、シングルだと愚痴を言う相手もいないのでお話し相手、などなど月に一回ほっこりできる場所を提供していきたいと思っています。
食支援の目的は、食支援だけでなく、上記の事も兼ねています。

●対象者
区役所からの紹介(支援者が面談等で食支援が必要と判断した家庭)
子育て支援員が必要と感じた人がチラシを渡し、本人が希望する人
ひとり親で生活困窮者、下のお子さんが中学生まで
本当に必要な人を支援していきたいので、チラシはまかない、置かない

まだまだ使える不用品のリサイクル(衣類・日用品・おもちゃ・本・雑貨)
集まったものは、必要な人に提供する

現在、安いガレージを借りて配布を行っていますが、夜間配布が行えない、経費がかかる…なので、自宅を改築するにあたって土間を作り、冷凍庫も購入予定。

いろいろな方からのアドバイスを受け、試行錯誤しながら、進めていきたいと思います。
みんなが笑顔でご飯を食べられますように…と考えています。

活動報告

■2022年4月よりフードパントリー開催(シングルファミリーと貧困とわけあり家庭対象)
ガレージを借りての開催でした。夏は暑く、冬は寒く、トイレもなく過酷でした。
冷凍庫もなく、パントリーの当日来れない方には、常温品しかお渡しできませんでした。

■2023年5月より自宅にてフードパントリーを移動する計画を立てました。
食品保存用の棚、玄関に断熱材を入れ、フローリングを作り冷凍庫を購入させていただきました。
自宅で開催することにより、仕事や体調不良により来れない方にも夜間対応や後日対応も可能になりました。
食品保管も安全にすることができ、今後緊急な依頼もより受けやすくなります。
子育て支援室とのつながりで、個人情報などは活動メンバーに伝えられない事もありますが、確実に繋がっていければいいと考えています。
役所にはなかなか行き辛い、相談だけではしにくいなどある方も、食材提供で来られた時に会話し、本当に困っている事などの相談をされることもあります。
ガレージではなかなか話せなかったことも、じっくり落ち着いて話してもらえる、聴いてあげる場になる事を目指しています。

今後の展開

■2022年4月よりフードパントリーを開催
それまでは親子で活動するボランティアグループでした。それぞれの子どもも大きくなり、23年活動してきた中で、今、必要とされている貧困家庭の食問題に直面。特に小さいお子さんのいるシングルファミリー、シングルにまだなっていないので支援を受けられない家庭や手続き中の家庭など、本当に必要な子育てファミリーを中心に支援を行っています。

■2023年5月より自宅に場所を移し、働く方にも受け取りやすい環境(時間など)にしました。
活動を知った方や、同じシングルさんなどから、衣類や日用品、家電品、収納BOXなど寄付を頂き、仲介してお渡しすることも少しづつ増やしています。

今後の目標として、地域の企業さんや店舗より、少量でもいいので不用な物を寄付頂き、リサイクルして、シングルファミリーへ橋渡しして行く活動をしたい。
学校や行事・住宅などでの悩み事など、支援員が相談にのれるスペースを設置して、じっくり話を聞き、関係機関へしっかりつないでいく。
周りに知られたくない人やDVなどで人目を避けておられる方もいらっしゃる為、受け入れの一般公開はしておらず、役所からの依頼や支援員の関わった家庭で深刻な問題を抱えていらっしゃる方にのみ案内しています。

添付資料