「地域助け合い基金」助成先報告

 オレンジデイ仙川 運営委員会

東京都調布市
居場所見守り生活支援その他

助成額

150,000円2023/01/11

助成⾦の活⽤内容

・委員会メンバーに認知症の家族がおり、体は元気なため、社会のために何かできることをしたいという想いを、地域のカフェと同市内の包括支援センターの協力を得て、認知症当事者がスタッフとして働けるカフェを発案。

・開催するにあたり、認知症の方々への接し方、個別に当事者のフォローをどこまで行うのか、認知症の基礎知識を学ぶなど、専門的なことを、市が開催している「認知症サポーター養成講座」などの研修でカフェスタッフが学ぶ。

・認知症スタッフとご家族にも数回オーダーやサーブの練習に来ていただき、動きと流れを掴み休憩場所や周りの環境にも慣れていただく。

・開催頻度は、協力してくださるカフェで、月1回程度、認知症スタッフの無理のない範囲でオープン(2~3時間程度)

★この活動を定期的に開催することで、近隣住民や地域の方々の認知症に対する理解や認知を深め、認知症当事者が生活しやすい社会作りの一端を担う。
また、当事者はもちろん、そのご家族と一緒に活動の場を作り、やりがいを感じてもらう。

★活動は、食器やコップなども軽量かつこぼれにくいものを選択し、運びやすくしたり、メニュー数も最低限にする。
スタッフは、揃いのエプロンをつけて一体感を生み出したい。入り口には、別途大型ポスターなどを貼り、いつものカフェ営業とは異なることをアピール。参加者(お客さん)には、「オレンジデイ」の趣旨を書いた紙を渡し、理解してもらったうえで着席してもらう。 当事者にはフォローする人が常につき、対応に混乱することがないよう配慮する。
当事者と来店の参加者(お客さん)が積極的にコミュニケーションが取れるような仕組み作りをする。

活動報告

認知症の方の社会における活躍の場を創出するために「注文をまちがえるカフェ」を月に1回運営しています。
本物のお店を借りて、本物の手作りスイーツやコーヒーなどを提供するカフェで、ウエイターやウエイトレスさんを認知症の方が担います。
運営スタッフは「認知症サポーター講座」などを受講した知識のあるスタッフのみで、包括支援センターや市の福祉担当の方々の協力を得て運営しています。
読売新聞、時事通信、ワシントンポストなど数々のメディアに取り上げていただき、現在はカフェの売り上げと寄付により活動を継続していくことができそうです。

「地域助け合い基金」からの助成金をもとに活動を始めることができましたので、心から感謝しています。
これからもスタッフ一同頑張ります。

今後の展開

・ホームぺージやSNSの活用により「注文をまちがえるカフェ」のPRを行い、地元の方へのご来店とご協力をお願いする。
・認知症の方をもつご家庭の方の相談口としての役割も今後もたせていく。
・今後の継続的な活動のため、HPからの寄付を募る。
https://orangeday-sengawa.tokyo/

添付資料