「地域助け合い基金」助成先報告

 ごちゃまぜの会

埼玉県草加市
その他

助成額

150,000円2023/04/11

助成⾦の活⽤内容

業種を問わず、共生の社会を目指し、障害の有無に関係なく、人と人との繋がりを作り上げたいという思いから、草加市、越谷市をはじめとする埼玉県東南部地域で活動する有志のメンバーが集まった会でございます。一昨年より、第1回、第2回とその趣旨に賛同いただける方々と共に、プレゼンフォーラムを開催してまいりました。
そのプレゼンフォーラムでは、障害の有無をも超え、さらには福祉、商工、農業、医療などの枠を超え、地域や老若男女の枠を超え、世の中で共生を思い描く多くの方の発表の場と多くの方の繋がる場を作ってまいりました。両回とも、対面による大会を目指してはまいりましたが、昨今の新型コロナウィルス感染症対策のために、オンラインでの開催となっておりました。
その中で、第3弾は是非とも、上記に掲げている枠を超えた環境で、共生社会実現のために動いてきた成果を、また思いを、オンラインではなく、直接お届けしたいと思い、第3弾ごちゃまぜイベント「Flat Location」の対面での開催を目標に企画しました。
福祉×商業や医療×農業どんなコラボレーションが待っているのか、また、今回はプレゼンのみのイベントではなく、福祉事業所等による販売企画・体験企画・発表企画と様々な企画を用意し、会場にお越しの方に笑顔になっていただける様なイベント企画し、地域の繋がりの大事さを感じる事ができる設えとなっております。また、福祉的観点からも、障害のある方が、少しでも来場したくなる、来場して利点があったと思っていただけるイベント開催を目標にしております。

活動報告

今回は、あまり知られていない内容のイベントに来場してもらうことを色々考えました。そんな中、この地域助け合い基金の話を社協の方から教えていただき、申請しました。
その結果、このイベントの広報活動を大きく動かすことができました。当初は1,000枚程度のチラシを配ることしか考えられませんでしたが、事前パンフ22,000枚、これにより近隣小学校の全生徒及び県立特別支援学校全生徒に配布等行う事ができました。また、ポスターも作り色々なところに掲示いただき、更には、インスタグラムの広報も使うことができました。まだまだあります、当日にもお洒落なパンフレット(三つ折りパンフ3,000枚)を作ることができて、当日に行うスポットイベントなども告知することができました。大きな課題であったイベント告知、広報活動に大きく取り組むことができました。ありがとうございました。

今後の展開

今までにない、イベント。障がいの有無や老若男女、色々な馬車から様々な方に来てもらいたい、そんな思いで始まった企画でした。しかし、予算もなくからのスタート。そのような中、各方面の自治体に相談したり企業さんに相談したり、そのようなことを進めて行くうちに後援や協賛というお力添えも増えてきました。
構想から、約1年。イベント当日を迎え、蓋を開けてみると、私が今までに見たことのない、車椅子の方もいっぱいいて、家族で遊びに来てくれた方もいて、恋人同士で来てくれた方も、また、遠くは和歌山・新潟から遊びに来てくれた方、約5000人もの来場者にお越しいただけました。
ブースには、インスタグラムなどで有名な人気お菓子店さんが思いに賛同してくれて出店くださったり、大手電機メーカーのグループ会社が九州からワークショップを行ってくれたり、社会福祉協議会の有志のメンバーが巨大オセロなどで、会場を盛り上げてくれ、障がいある方が、お菓子の販売・かき氷の販売など手掛けました。更には、大学生や高校生のボランティアさんも、一般のボランティアさんも集まってくれ、設営や撤収もほぼ、自分たちで行うこともできました。
あれよあれよと当日の時間は過ぎていき、終わってみればなんと、募金が約26万円(赤い羽根募金)、このイベントの趣旨に賛同してくれた証だと思いました。但し、すべてが良かったわけではありません。暑かった当日、大きな体調不良者がでたわけではありませんが、所々、トイレの位置の明確化、車椅子の方やご高齢の方の休憩できる場所、風の対策等々があがりました。しかしこれは、次回以降にさらにこのイベントをよくするためのものとして受け止めようと思っております。
そして、イベント後、多方面からこのイベントに対して、必ず次回以降もやってほしい、こんなイベント初めてだよ、1回でやめてはいけない。と、陰ではどのような意見が出ているかはわかりませんが、実際、当実行委員のメールや直接届いた言葉には、否定的なご意見は一つもございませんでした。

第1回目の「Flat Location」は終了です。しかし、この歩みは止めてはいけないと思えます。もし可能であるならば、個人の数人の力では、このような催しの継続はかなり厳しいです。今後は、色々な機関を巻き込み、このイベントの重要性をうたい、継続できる試みとして働きかけ、第2回3回と未来永劫続けられる取り組みにしたいと思っております。

添付資料