「地域助け合い基金」助成先報告

一般社団法人 つなぎ

京都府京都市左京区 ウェブサイト
居場所見守り配食・会食

助成額

150,000円2024/05/24

助成⾦の活⽤内容

近隣に高齢者が気軽に立ち寄り、おしゃべりをしたり、飲食をする場所がなかった。
警察OBで運営する事業所を立ち上げるにあたり、1階に京都市ふれあいサロンを併設したカフェを開設することが出来たので、高齢者等の居場所として、行政などからの情報発信の拠点として、世代間交流が出来る場所として、カフェの継続した運営に向けて基金の情報を得て応募することとした。

今回の計画では、高齢者はもとより、誰でも気軽に立ち寄り、また、警察OBが運営していることから、いわゆる駆け込み寺として、ちょっとした困りごとの相談が気軽に出来る場所を維持するために必要なランニングコストとちょっとしたお遣い代行時に使用する自転車購入費に活用したい。

活動報告

・地域の誰もが利用し情報交換できる場所・拠点といて活用して貰い、特に高齢者が安全・安心して利用して貰えるよう、元警察OBのスタッフが運営し、いわゆる「よろず相談」「駆け込み寺」を意識して、平日は必ず運用するよう心掛けました。
・結果として、地域の高齢者の方が多く集まり、おしゃべりの出来る場所として、なんでも相談出来る場所として、最新の地域安全・安心情報を発信できる場所として役立つことが出来た。
・利用者からは、
 「これまで、出かける機会もなく家に閉じこもり気味だったが、この場所が出来て、外出するようになった」
「いつ行っても、警察OBのスタッフがいて、色んな話を聞いて貰えたり、最近の犯罪について話を聞いたりと防犯上安心することが出来た。」
「出かける機会が増えて、また、コロナで付き合いが無くなっていた近所のお友達と集まりおしゃべり出来る場所が出来て嬉しい。」
など言って貰えた。
・やっと、利用者が定着して来たところで、まだまだ、利用者は近隣の方が殆どではあるが、今後、もっと広報して、より多くの方、色んな地域の方に利用して貰えるよう発展させたい。


添付資料