「地域助け合い基金」助成先報告
nono1 みんなの食堂
石川県野々市市 ウェブサイト

助成額
150,000円(2024/05/24)助成⾦の活⽤内容
1.本会のビジョン
「様々な人々が食に関して集う場所と時間づくりを通じて、「みんなが楽しい,心豊かで、住み続けたい地域社会」の構築に貢献することを目的とする。
2.主たる活動
・「食の提供」→現職シェフが特製弁当を準備、会食方式へのソフトランディングを模索
・「有意義で楽しいイベントの開催」→「食に困難を抱える家庭」だけではない、多様な世代の参加を促す。
・「寄付受け物資の配分(善意のお裾分け)→「善意のネットワーク化、組織化を模索
3.対象
子どもを真ん中に置いた、様々な世代
4.地域との繋がり方の工夫
・市内3カ所の公民館を順次活用し、市内全域を対象範囲として活動している。
・児童館や福祉施設と連携し、「食に困難を抱える家庭」・「こども」に情報が届くよう工夫している。
・市のFacebook、本会のHP等を活用して、活動内容を周知している。
・コミュニティラジオ「えふえむーN1」に延べ3回出演し活動を周知した。
活動報告
・私たちは、活動を始めて3年目の任意団体です。
今年度さわやか福祉財団様から「地域助け合い基金」の助成を頂き、誠にありがとうございました。
本会の特性として「拠点を持たない(公民館を利用する)」、「有意義なイベントを実施して参加意欲を振起する」ことがあります。従って、様々な工夫をする中で今回の助成は非常に助かりました。
・しかしながら、活動を継続することで少しずつですが「ステークホルダー(支援者)」が増えており、本会の特性にあわせた食材の提供(例:規格外野菜を実施直前に受け取る等)が出来るようにもなってきており喜んでいます。 「善行は継続することで通じていく」との格言を実感しているところです。
・更に、市内で活動する他のこども食堂関係者と緩やかに連携し、貴団体をはじめとする様々な助成情報を共有し、ともに地域を支えていく事にも通じているかと思います。
今後の展開
本会は引き続き、石川県野々市市内で、「有意義な楽しいイベント」、「善意のお裾分け」、「シェフ特性のお食事」を組み合わせて活動をしていきます。
詳細はHP「nono1みんなの食堂」(nono1-minshoku.org)をご覧下さい!