「地域助け合い基金」助成先報告
【個人】 小島 一美
石川県金沢市
助成額
120,000円(2024/11/15)助成⾦の活⽤内容
以前より本町会にも高齢者の交流の場(コミュニティカフェ)があったらよいという話があった。しかし、利用できる場所がなく実現に至らなかった。半年ほど前、申込人の養父宅が空き家になり、場所が確保でき、金沢市福祉協議会よりこの基金の情報を得て応募を決意することにした。
今回の計画では、町会在住の多くの高齢者に声をかけ、社会的に孤立することなく、元気に過ごせるようになることに注力する。
当面の目標として月2回開催する計画があるが、この基金は特に立ち上げ経費と衛生面に配慮した環境を整えることに活用したい。
活動報告
町内にコミュニティカフェがなかったので、私が発起人となり、町会長をはじめ町会の役員や知人に声をかけて町内の中高齢者のつながりを深めたり、地域住民が社会から孤立するのを防いだりすることを目的とした「小さな庭(LG)」を始めることになりました。
試行期間(2024年9月から2025年3月)で10人ほどの仲間が集まり、2025年4月から毎月第1,第3木曜日に「小さな庭」を実施しました。回数を重ねるにつれ、参加人数が増えていきました。今では毎回20人以上が参加するようになりました。中には一人暮らしの方もいて「小さな庭」に参加するのがとても楽しいと言っています。この活動の目標を達成しつつあると言えます。また、役割分担や会の準備・後片付けも協力して行っています。
参加者のほとんどは高齢者なので、中には高座椅子が必要な方もいて、助成金で購入した物が役立っています。牛乳パックを材料にして自分たちで制作した椅子も活用しています。また、健康・衛生面に配慮するために購入した器具や用品も役立っており、感染症が広まる時期も安心して会を開催することができました。
「小さな庭」を始めた頃は、雑談を楽しむことが主だったのですが、途中から参加者が考えた企画に基づいて歌を歌ったり、体を動かしたり、制作活動を行ったりもしました。また、金沢市そくさい出前講座を活用したり、さくらまち包括支援センターの方等に来ていただいたりして、「口腔や足腰の健康」「金沢市高齢者福祉サービス」「熱中症予防」「消費者被害防止」などについても学ぶことができました。この1年でコミュニティカフェとして充実した活動を行うことができました。
*資料として、昨年校区の社会福祉協議会の広報誌に載せた「小さな庭」のPR文書を添付します。その中の写真については一般に開示することは望みません。文章については開示可能です。
今後の展開
今後も、月2回の開催を予定しており、おしゃべりや学びの場として継続していきたいと思います。さらに町内の高齢者のつながりを深めていきたいです。
添付資料
