「地域助け合い基金」助成先報告
楽しい脳トレーニングクラブ
埼玉県飯能市
助成額
110,000円(2024/11/22)助成⾦の活⽤内容
団塊の世代が70歳以上になり、超高齢化社会を迎え、4人に1人が認知症であると言われる今日であります。
本会として、いかに認知症にならないか、また改善の可能性を探るため、まずはグループ活動を開始しました。
活動の内容としては、自費にてマットスを購入したり、自作の物を利用して始めることとしました。
今後、補助金をいただき、べグ・アモーレの購入、またマットスを増やし活動の充実を図りたい考えです。
高齢者の共生社会を目指し、誰でも気軽に参加し、みんなで楽しいひと時を過ごしながら、脳トレーニングを図って行きます。
活動報告
高齢化社会を迎え、75歳以上の2人に1人が癌になり、4人に1人は認知症になると言われている今日、私は昨年77歳の喜寿を迎え、明日は我が身のことかと考え、令和6年4月に脳トレーニングクラブを発足させました。
飯能市福祉センターの会議室を利用し始めは10人程度でスタートし、実績を積んでいかなくてはと月1度の定例活動でしたが、会員の意見もあり半年後の10月からは月2回の定例活動としました。
楽しみながら脳トレーニングに励んできました。さわやか福祉財団からいただいた助成金でペグ・アモーレとマットレスを購入し、内容も充実し見学者が体験すると入会の希望者があり、会員も現在16名に増えてまいりました。
今年度もより一層、脳トレーニングに励み、会の充実を図ってまいります。
今後とも変わらぬご支援をお願いいたします。
今後の展開
脳トレーニングの器材がそろい、次は協力者をつのり指導する。そして脳トレーニングを必要とする会員を増やしていく。
又福祉センターの職員との連携や応援もいただき、他の地域の団体とも協力しあい地域の輪を広めていくことが、重要だと考えておりります。