「地域助け合い基金」助成先報告
防災ママかきつばた
愛知県知立市
助成額
143,000円(2025/02/20)助成⾦の活⽤内容
今まで、地域の町内会や支援団体からの依頼をうけ、子育て世帯だけではなく、障がい・外国人・アレルギーなど特別な対応が必要な子育て世帯の方や、高齢者も含む地域住民に向けて防災啓発活動を行ってきました。
年に1回でも講座をすることにも、備えた、という声もいただきますので、開催の意義がありますが、もっと日常から防災啓発をしていきたい、していく必要があると思っています。年に4回町内会の回覧板とWEBで防災の瓦版を発行することで、みんなが目を通す回覧板で防災意識と知識を高める人を一人でも多く増やしていきたいと思っています。
当面の目標として、春・夏・秋・冬の季節と地域に合わせた内容をA4両面で展開していきたい。そのときに地域の方・生活支援コーディネーターの方と連携を行い、ニーズや新たな視点についてアドバイスをいただきたい。この基金は、特に、紙面作成に関わる費用に活用していきたい。そうすることによって、特に災害弱者と呼ばれる高齢者・障がいがある方・外国人・子育て世帯・女性などが、災害時は「助からない」と諦めてしまっている方がいたり、どんな災害が起きるか分からない人も多い。災害時に防災意識と知識の格差が生じて、助かることができた人も助からなくなってしまうかもしれません。その情報の格差を埋めるためにも、だれもが目にする媒体で定期的に発信し、改善していくことを行っていきたいです。
活動報告
長年作成していきたいと思っていました、ひろく市民対象の分かりやすい「防災通信」を制作・印刷・配布することができました。春・夏・秋・冬の季節と地域に合わせた内容をA4両面で展開しました。制作するにあたり、知立市役所安心安全課・生活支援コーディネーターの方と連携を行い、ニーズや新たな視点についてアドバイスをいただきました。ほか、民生委員、子ども課、学校教育課にも協力していただき、全回覧板だけではなく、民生委員を通して幅広い方や、市内の小学校中学校、保育園に配布することができました。また、知立市民だけではなく、違う地域の方にも活用していただけるよう、WEB版では、内容をカスタマイズできるように編集して公開を行いました。長年懸念をしていましたことが、災害弱者と呼ばれる高齢者・障がいがある方・外国人・子育て世帯・女性などが、災害時は「助からない」と諦めてしまっている方がいたり、どんな災害が起きるか分からない人も多いことです。災害時に防災意識と知識の格差が生じて、助かることができた人も助からなくなってしまうかもしれません。その情報の格差を埋めるためにも、だれもが目にする媒体で定期的に発信し、改善していくことを行っていく、そのきっかけをいただくことができました。今回の発行を機会に、WEB版で引き続き防災通信を発行していきます。この度はご支援いただきありがとうございました。
今後の展開
防災ママかきつばたは、愛知県知立市を中心に、愛知県・関東・オンラインなど幅広く活動する、子育て中のママパパたちによる市民団体です。東日本大震災で被災したママたちの話を聞き、「このままでは子どもどころか自分の命さえ守れない」と気づき、2016年に活動を始めました。
私たちが大切にしているのは、防災を特別なことではなく、暮らしの中の小さな心がけとして伝えることです。「難しそう」「時間がない」「お金がかかる」と感じがちな防災を、やさしく、親しみやすく、誰もが無理なく取り組める形にしていきたいと思っています。
また、食物アレルギーや発達障がい、外国人家庭、妊産婦さんなど、特別なニーズのある方にも届くインクルーシブ防災にも力を入れています。ママ自身が安心して生き抜く力を持つことが、子どもの安心につながると思います。
活動開始から10年、のべ2万人以上の方に防災を届けてきました。これからは「おやこ防災手帳Comamo」の発行、防災絵本「ちきゅうくんのくしゃみ」の多言語化等の展開、おやこ防災インストラクターの育成など、地域の防災力をさらに高める取り組みを進めていきます。
私たちは、行政や地域団体、企業と手を取り合いながら、「つながりが命を守る」地域づくりを目指しています。
「何か始めたいけれど、どうしたらいいかわからない」という方も大歓迎です。できる時に、できることを。私たちと一緒に、大切な人の命を守る一歩を踏み出してみませんか。
これからも地域の一員として、みなさんとともに歩み続けます。
添付資料
