「地域助け合い基金」助成先報告

 西野地区「支えあいを考える会」協議体

山梨県南アルプス市
見守り生活支援移動支援

助成額

150,000円2025/04/09

助成⾦の活⽤内容

私たちの地域では最近、若い世代が敷地内に別棟を立て生活している世帯が多くなってきました。敷地内に家族がいることで市のサービスが受けられないものがあります。また、若い世代との生活環境が違ったり、果樹地帯のため年間の半分以上は猫の手も借りたいような状態です。

年を重ね免許返納後の外出が不安になる方が出てきました。また独居高齢者世帯も増えています。その様な方々の、ゴミ出し、見守り等の軽作業また移動支援を担うことで、住み慣れた地域で暮らせる時間が少しでも延びることを目的に活動をします。

活動報告

助成金を頂き、生活支援・移動支援の活動を始めました。専用の携帯電話やパソコン等を整備させていただき事務処理がスムーズにできています。
百歳体操や昼食を楽しむ会に参加しているお年寄りから「車の免許証を返してしまい思うように外出ができず寂しい・・・」との声を数人からあり、協力者を募ったところ12名が登録をしてくれました。対象者は車の運転のできない人誰でもです。内容についても買い物や病院だけでなくお楽しみの部分にも利用していただいています。いろいろな制限は付けず対応することにしました。今までは仲間と乗り合わせで食事会に出かけていたが、みんな免許証を返納してしまい、もう仲間との食事会はできないと思っていた人たちがこのサービスを使い、今まで通り出かけられると、とても喜んでくれています。また自分の目で見て買い物をしたいのでうれしい。送迎途中や病院での待ち時間等に世間話ができることはうれしい等の言葉も頂いています。その言葉が支援者にとって次の活力につながっています。
サービス利用登録者は10名ですが、利用される方はまだ5名ほどで、少しずつではありますが、利用者からの口コミで問い合わせも多くなってきました。
この活動をより多くの地域住民に周知するために情報誌の発行にも力を入れています。
サポーター(12名)については全員女性です。サポーター自身が楽しく活動をしています。介護予防・生きがいにつながっています。

今後の展開

依頼されたニーズについては、基本断ることはせず対応することをモットーにしています。月1回例会を開き、支援報告や情報共有を行っています。女性のみの支援者、きめ細かなサービスができると自負しています。
これからは免許証返納者が増えることが予測されます。公共交通機関も不便な地域のため、この活動はますます地域に必要になると思います。困っていても、サービス利用の声を上げられない人も出ると思います。困っている人への支援が行き届くよう、地域の民生委員さん等と連携をとり活動を広げていきたいと思います。

添付資料