「地域助け合い基金」助成先報告
ふりぃすくーる日晴り
新潟県上越市
助成額
150,000円(2025/06/20)助成⾦の活⽤内容
本助成金を活用し、ふりぃすくーる日晴りでは、学校への悩みを抱えている・居場所が欲しいなどの不安を抱えている子どもたちに対し、安心して過ごせる居場所の環境整備と学び直しや自己表現の機会を提供する活動を行います。
・子どもたち一人一人に寄り添うサポート支援の充実
・表現活動(アート、音楽など)のワークショップ開催
・ふりぃすくーる日晴り・寺子屋日晴り(放課後の居場所)の運営支援
・子どもたちへの支援だけではなく、保護者の方への支援の充実
活動を通じて「独りにしない」を大切にする居場所として、子どもたちが安心して自分らしくいられる環境を整え、将来への希望と自己肯定感を育むことを目指します。また、地域全体で子どもたちを支える風土を育むことも狙いとしています。
活動報告
子どもたちの過ごしやすい環境作りを続けていくために、ハンドメイド作品を進めるための材料費や人と関わるツールとなるボードゲームなどの備品を揃えることができました。子どもたちとスタッフが作った作品を色々な人に見てもらうため、そして日晴りの活動を広めるために月1でマルシェなどのイベントに参加しました。
色々なイベントに参加することで、新しい方と交流ができ、人脈を広げられました。インスタでの活動報告も頻繁に更新することが出来たので、居場所を探している方たちに情報が届きやすくなり、利用者も増えました。他の市からの利用もあり、訪問でカウンセラーをするという活動も始めています。
私たちの想いや活動内容は自分たちの発信力だけでは広まらず、「どうすれば多くの人に届けられるのか」をずっと考えてきました。ネット社会なのでインスタなどのツールを使用し発信していくのもとても効果がありますが、それよりも人から人へ伝わっていく方が繋がり感は強く、心が温まる瞬間が多くありました。
私たちが住む地域では「フリースクール」「不登校」への風当たりはまだ強く、「フリースクールは必要な場所」「不登校はわるいことではない」と思ってもらえること自体が難しい状況です。なので地域の方と交流するというのは壁が高く、難しいと感じました。今の社会で苦しさを感じている人たちがたくさんいること、そして周りの考えや環境を変えなければいけないと思う人が増え、風当たりが弱くなることを願っています。
今後の展開
日晴りは2026年1月20日で1年を迎えます。利用してくれる子どもたちも増え、今の拠点は狭くなってきました。ですので、今よりももっと子どもたちの様子をしっかり見ることができ、地域の方との交流の場ともなるようにもう少し広い場所に引っ越す予定です。訪問カウンセリングにももっと力をいれ、外に出ることが苦しい子へのサポートも進めていきます。また、活動の幅を広げるために法人化を目指します。
子どもたちの将来のことも考えながら活動することも大切ですが、それ以上に「今」をしっかり見る、感じて寄り添うことが重要です。日晴りは、「独りにしない」を大切にする居場所として、子どもたちが安心して自由に過ごせる場所「今」と「将来」への希望と自己肯定感を育むことを目指します。また、地域全体で子どもたちをサポートする風土を育むことも目標です。
添付資料
