「地域助け合い基金」助成先報告

 みんなのボッチャ

東京都小平市
居場所見守り

助成額

150,000円2025/07/04

助成⾦の活⽤内容

ボッチャを通じて、年齢、性別、体力、障害のあるなしに関わらずに地域の誰もが楽しめる居場所を作り、地域の繋がる場所となるようにしたい。孤立している人を一人でも減らし、お互い声を掛け合い、お互いさまに気遣えるような関係を作れるようにしたい。自宅で閉じこもりがちな人に声をかけ、外出の機会を作り誰かと話す場所、笑える場所・楽しめる場所を作り地域の方にとって大切な居場所にしていきたい。そのきっかけづくりにボッチャは有効である。

活動報告

高齢者を中心とする地域住民のつながりを深め、交流により孤立することなく、前向きな人生を送ってもらいたく、皆で意見を出し合い、「みんなのボッチャ」を立ち上げました。ボッチャは、年齢・性別・障害の有無に関係なく誰でも参加しやすい敷居の低い地域の居場所として期待できると考えました。
開始当初は、小平市ボッチャ協会様の全面的な協力をいただき、ルールの学習、技術指導、運営、何よりボール他競技用具をすべてお借りして実施しておりました。開始当初から大変好評で参加者が20名を超えることもあり、ボール2セットは必須となりました。実施日にはボッチャ協会様が、協会の活動の合間を縫って何とかボールを調達してくださいましたが、ボッチャ協会様にご負担をおかけする状況が続きました。
そのような状況から、自前の用具を持って活動出来たらよいという願いが生まれました。助成金をいただき用具を購入した後は、安心して運営でき、競技の実施や交流に注力できるようになりました。
とはいえ、一番の心配は、何人参加してくれるか、回数を重ねる度に今日の内容でよかったか、ひと休みを入れるタイミングなど、楽しんでもらえたか、今でも心配は尽きません。一方、参加者数は17名~18名で安定し、随時新規の参加者もあり、「気軽に楽しめるボッチャの会」との感想も聞かれ、休憩中のおしゃべりも楽しそうでほっとしています。
また、ボッチャのルールをしっかりと身につけるなど、当初は小平市ボッチャ協会様にご指導をいただいていましたが、ほぼ自立して公民館の施設で2つのコートで試合を行えるまでになりました。
地域の居場所への男性の参加が少ないと言われています。当会の参加者の大半は女性ですが、定期的に3組のご夫婦が来られているのは、非常に喜ばしいことと思っています。

今後の展開

公民館や地域センターへのポスター掲示だけでなく、現在の参加者から近所の方への呼びかけを行っていただいたり、公民館まつりに積極的に参加し地域住民のための体験会を行ったりなどして、より多くの方々にとっての居場所となるよう取り組んでいきたいと思います。
地域包括支援センター、小平市ボッチャ協会様との連絡を密にし、参加しやすい地域の居場所としての「みんなのボッチャ」を進めていきます。

添付資料