「地域助け合い基金」助成先報告

 一から作ろう憩いの場

茨城県つくば市
居場所

助成額

150,000円2025/07/17

最終助成額

60,815円2026/04/28
(一部返金:89,185円)

助成⾦の活⽤内容

【活動の目的と背景】
上横場地域では、高齢化が進み一人暮らしの高齢者も多い一方で、近年つくば市の人口増加に伴い、新しい住宅地やアパートが建設され、新たな住民の流入が増えています。しかし、新旧住民の間には交流の場が乏しく、自治会に加入しない世帯も少なくありません。また、地域内(半径約2km圏内)に自由に集まれる公園や広場がないため、住民同士が自然と顔を合わせ、つながる機会が非常に限られています。孤立してしまう方の増加も懸念されています。
こうした現状を受け、私たちは地域の空き地を、住民が気軽に集い交流できる「地域の庭」として定期的に開放し、世代や立場を超えて人と人とが出会える場の創出を目指しています。
空き地は申請者が所有しているもので地域に無償で解放しています。

【この助成金で実施する主な活動】
今回の助成金を活用し、次のような取り組みを行います。
・誰でも立ち寄れる憩いの場作り
 DIYでベンチや東屋を作るイベントを実施します。住民がベンチや東屋作りに参加することで親しみを持ってもらい、憩いの場を愛される場所にします。また、通りがかりの方が気軽に立ち寄って一息つき、自然な形で会話やつながりが生まれる場にします。
・自然と触れ合える景観づくり
 植樹・植栽イベントを実施し、訪れるだけで気持ちが和らぐような空間を創出します。
・住民参加型の循環型菜園
 コンポスト堆肥を活用した野菜作りを通じて、地域住民が一緒に手を動かしながら交流できる機会を創出します。楽しみながら生ゴミ削減や環境意識を学べる場とします。

活動報告

■ 活動の目的と背景
本活動は、地域住民が気軽に集い、世代や立場を超えて交流できる「人と人とが出会える場」の創出を目指して立ち上げました。

■ 実施した主な活動
・水遊び企画(8月): 子ども向けイベントを開催。参加した子どもたちだけでなく、保護者の皆様にも大変喜んでいただける機会となりました。
・ラジオ体操(8月): 社会福祉協議会の「地域の顔見知り拡大事業」とのコラボ企画として、1ヶ月限定で毎週土曜日に実施しました。参加人数は少数でしたが、朝の清々しい交流の場となりました。
・備品制作と交流(9月): ベンチ2台とテーブル1台を制作しました。また、筑波大学の学生とのコラボ企画も実施し、若者と地域が触れ合う有意義な時間を共有できました。

今後の展開

■ 今後の展望
当面の間、大規模なイベント開催は控え、月一回の「開放デー」を軸とした、穏やかな交流の場作りをメインに活動を続けていく予定です。
本活動の開始にあたり、貴財団から助成をいただけたことは、資金面だけでなく精神面でも大きな励みとなりました。活動を支えてくださったことに、心より感謝申し上げます。

添付資料