「地域助け合い基金」助成先報告
あったか食堂(多世代交流型子ども食堂)運営グループ
佐賀県嬉野市 ウェブサイト




助成額
150,000円(2025/07/31)助成⾦の活⽤内容
「あったか食堂」多世代交流型子ども食堂は
1.コミュニティセンターを活用した多世代交流の場をつくり、生活支援、子育て支援体制をつくりたい。
2.フードバンク等を活用し、広く食材・資材の受援体制を作りたい。
3.全世代を通して食と健康の課題解決の手立てとなる食堂を運営したい。
以上のような目標を基に、定期的、継続的に地域に根ざした拠点作りのための活動です。
この活動を定着させていくための資金にこの助成金を活用したい。
活動報告
あったか食堂(多世代交流型子ども食堂)は今年度、発足したばかりで資金についても先が見えない状態でした。参加費は大人の方に300円負担していただき、18歳未満は無料としました。
寄付金を募りながら開催するが、継続的に活動ができるのか不安でした。
貴財団の助成金を立ち上げの資金として活用できたことは不足する備品の購入や毎回の食材・消耗品購入にあたってとても心強いものでした。
施設に不足している調理器具の購入や調味料等の購入、衛生的に整えるための消耗品の購入など、貴財団の助成金に感謝します。
多世代交流型子ども食堂としていて、独居の高齢者や親子、外国籍の方の参加など、定員50名としていたにも関わらず、地域の方々に毎回、定員を超える70~80名のご参加をいただきました。
「いつも一人でご飯食べているけど、かわいい子どもたちと一緒に美味しいものを食べることができて良かった」と独居の高齢者の声を聞いたり、毎回の企画には健康について話をしているので「食の大切さが分かった」と子どもの声、「野菜をもう少し増やします」とお母さんの声を聞いたりしました。毎回大きな声で「ご馳走様、美味しかったです」と言っていただき、次の開催へのモチベーションが上がります。
また、運営にあたっても立ち上げの時は無計画でしたが、地域の方々が協力したいと自ら声をあげてくださいました。食生活改善推進協議会、民生児童委員会、婦人会など団体の方々や個人的に協力したいと、年齢を問わず男性、女性合わせて40名ほどの方に運営グループに登録していただいています。月一回の開催には都合のつかれる方に10名程度スタッフとして来ていただいています。
男性スタッフには、会場設営や周辺の交通指導や向かいにある公園での子どもたちの行動を見守っていただいています。
以前、調理師として働いていた方には、管理栄養士としてアドバイスをいただいたりして調理し、会計を任せる方、書道の先生には看板を書いていただいたり、元美術の教員の方にはチラシを作っていただいたり、皆さんがこれまでの経験を活かし開催できています。このように地域の方々のお力添えがあって運営が軌道に乗ってきたといえると思います。
毎月の開催終了後、スタッフの皆さんが「参加して良かった、楽しかった」と疲れも見せず、喜んでいただけていることに安堵しています。
今後の展開
先々は月に2回の開催にしたり、子どもたちの長期休み中の食支援なども計画したいと考えています。そのためには、今年の実績をもとに*施設使用料を無料、もしくは減免してもらえないか、市役所に訴えていきたいと思います。
また、継続できるように少し若いスタッフを増やしていきたいと思います。
今後も、緊張感を忘れず、安全な食事の提供や参加者やスタッフが事故にあわないように気を配って開催していきたいと思います。
添付資料
