「地域助け合い基金」助成先報告

 アガペー

京都府京都市中京区
居場所配食・会食その他

助成額

150,000円2025/09/11

助成⾦の活⽤内容

京都市中京区は、共働きの家族と独居老人、および、留学生の割合は非常に高く、孤食の状態にある子どもと高齢者は家に閉じこもりがちになるため、「子どもと高齢者および外国人」を対象に、自由な活動と交流の場(世代間交流と国際交流の場)と相談の場を提供し、より包括的かつ体系的で持続可能なサードプレイスづくりを企画している。
①自由な活動と交流の場:我々はフレンドリーで心地良く、食事や飲料が提供されるアクセスしやすい場所こそ居場所の必須条件だと考えており、会場となるビル1階の韓国レストラン内房は子ども食堂を月3回運営しており、ボランティアが平均10名関わっている。ビルの2階のカフェは、オープンで、誰でも訪れやすいため、子どもと高齢者および外国人を対象に、「日本語・英語・韓国語、中国語といった言語学習の場」を提供したい。言語学習支援は高齢者の認知症防止、子どもの学習能力開発、外国人への日本生活支援につながる非常に重要な手段である。また、料理教室やデザート作り、等のイベントを通して世代間交流を盛り上げる。加えて、多文化料理バイキングなどのイベントを開催し、国際交流を活性化させる。毎週日曜日(9時~20時)にスペースを提供し、イベントは月1回、言語教室は毎週行う予定である。
②相談とコミュニケーションの場:ビル2階のカフェを相談とコミュニケーションの場として活用する。世代間・国際間のコミュニケーションを通して様々な悩みを解決していきたい。
「活動のねらい」
自由な活動と交流の場における子どもと高齢者、外国人との「世代間交流」と「国際交流」を通して「ともに生きるコミュニティー」作りが第一の狙いである。本活動の第二の狙いは、世代間交流と国際交流は「相互理解」に役立つだろう。また、相談とコミュニケーションを通して健全な子ども・健康な老人・健常な外国人になると期待される。第三の狙いである。

活動報告

準備中