「地域助け合い基金」助成先報告
栄町よさってくらぶ
岩手県奥州市


助成額
124,000円(2025/10/20)助成⾦の活⽤内容
当地域は他の地域と同様に一人暮らし高齢者が増えてきている。この現状を解決するための方法を考え、お茶っこの会に運動して健康増進や一人暮らし高齢者の見守りなどを行なえる百歳体操を6月に体験会を実施した。
25名近くの方に参加していただき、これからも続けたいという声が出た一方、パイプ椅子が足りず座椅子を3段に重ね体操を行う人がおり、また後ろにいる人からは見えづらいため、テレビ台の上に碁盤を乗せてその上にテレビを乗せる。DVDプレイヤー壊れて代表者の私物を使用するなど開催にあたり様々な課題があった。
安全安心な場づくりを行うとともに、毎週行う百歳体操を参加者だけで行える持続可能な取り組みにしていくためにも、助成金を活用し備品をそろえたいと考えている。
これからも毎週の活動を継続し、その様子を回覧板などで周知することで、より参加者を増やしていき地域全体の健康増進を図っていくとともに、高橋地域福祉コーディネーターにも定期的に百歳体操に参加していただき、地域住民の身近な相談先になっていただくことで、よりよい地域にしていきたいと考えている。
活動報告
当団体は、「いきいき百歳体操」を行う団体であり、地域のつながり・高齢者のフレイル予防を目的をして設立しました。活動開始から半年が経過し、現在は毎週25名前後の参加者が集う場となっています。新規参加者も継続的に増えており、市の担当者からも「市内でもトップレベルに活発な団体」と評価をいただいています。
12月からは「いきいき百歳体操」に加え、体操後に「お茶っこの会」を開催し、参加者同士が気軽に交流できる時間を設けています。体操だけでなく、地域のつながりを深める場としても広がりを見せています。
一方で、活動開始当初は備品不足などの課題がありました。会場は地域会館を無償で利用できたものの、体操に必要な椅子が足りない、テレビ台が低く後方の参加者が画面を見づらい、DVDプレイヤーが無く世話人の私物を使用していたなど、環境整備が十分でありませんでした。これらの課題解決のために助成金を活用し必要な備品を購入することができました。その結果、現在まで安定して活動を継続出来ております。
参加者の中には、6月から毎週のように参加している方もおり、地域の集いの場として定着しつつあることを実感しています。また、「名前を知らない人でも毎週顔を見ることで、今週も元気だと安心できる」という声も寄せられ、自然な見守りの関係が生まれていることを感じています。
栄町は人口が多い地域である一方、高齢者も多く、近隣関係の希薄化や独居高齢者の孤独死など、さまざまな福祉課題を抱えています。当団体としても、こうした課題の解決に少しでも寄与できるよう、これからも地域に根差した活動を継続していきたいと考えております。
今後の展開
栄町よさってくらぶは、これからも長く継続して活動していくことを目標としています。
12月からは、体操終了後に「お茶っこの会」を新たに始めました。飲食をともにしながら会話を楽しむことで、参加者同士の交流がより深まり、地域住民のつながりを一層強く強くすることにつながっています。
こうした取り組みを通じて、孤立を生まない、互いに支え合い見守り合える温かい地域づくりに寄与していきたいと考えています。今後も、地域に根差した活動を継続し、誰もが安心して参加できる居場所づくりに努めてまいります。
添付資料
