「地域助け合い基金」助成先報告

 小絹地区協議体

茨城県つくばみらい市 ウェブサイト
居場所見守りその他

助成額

125,000円2025/10/20

助成⾦の活⽤内容

小絹地区協議体では、「顔の見える支え合いの関係づくり」をテーマに、地域で暮らす誰もが安心して頼り合える環境を目指して活動を続けています。月1回の定例会をはじめ、「こきぬきょうぎたい かわら版」の発行や地域への訪問活動を通じて、住民同士のつながりや助け合いを少しずつ育んできました。
このたびの助成金を活用し、2025年11月に開催予定の「こきぬきょうぎたいまつり」において、協議体メンバーが着用するオリジナルビブスを作成します。これにより、来場者に協議体の存在を視覚的に伝え、地域に根づいた活動であることを、より親しみやすく感じてもらえるようにしたいと考えています。また、構成員同士が同じビブスを身に着けることで、「自分たちが地域を支える存在である」という誇りと仲間意識を高め、活動への主体性と連携を強めることにもつながります。
おまつり当日は、協議体メンバーに加え、地域のボランティアや社会福祉協議会の職員などにもご協力をいただきながら、高齢者と子どもが一緒に楽しめるeスポーツ体験、輪投げ大会、地元太鼓団体による演奏披露、綿菓子づくりやバルーンアートの実演など、幅広い世代が笑顔で参加できる交流イベントを開催いたします。
こうした活動を通じて、「自分たちのまちは自分たちでつくる」という協議体の理念を地域の方々と共有し、支え合いが自然と生まれる地域づくりの第一歩にしていきたいと考えています。また、開催にあたっては、小絹小学校・中学校への周知を行うとともに、Facebookや市報などを活用し、地域に向けた情報発信にも力を入れます。
さらに、当助成金の活用状況やイベント当日の様子についても、協議体内外へ報告・共有し、今後の活動の参考として活かしていく予定です。この活動が継続的な地域福祉の土台となり、協議体の輪がより広がっていくきっかけとなることを願っています。
イベント終了後も協議体構成員が小絹地区のさらに小地域へ足を運び、顔の見える関係性作りや地域の実情など情報収集を行い、今後の生活支援事業の検討に活かしていきたいと考えています。

活動報告

準備中