「地域助け合い基金」助成先報告
【個人】 谷口 美重子
富山県富山市

助成額
110,000円(2025/12/26)助成⾦の活⽤内容
高齢の方や、一人暮らしの高齢の方及び初期認知症の方も含めて、「賭けない・飲まない・吸わない」の三ないの「健康マージャン」を通して、健康寿命を延ばし、介護保険にできる限り頼ることなく、元気に自宅で過ごせる地域を目指します。
場所は、地域の公民館を利用させていただき、地域の方が誰でも気軽に集まれるよう、声掛けしますが、他地域の方も含めて実施します。
回数は、1週間に1度程度の予定
活動報告
富山市は、積雪地帯なので、冬期間の行動が制限されがちです。
冬期にも活動できる方法として、1週間に一度「健康麻雀」を楽しめる状況を作りたいと思い、まず立ち上げメンバーを4名確保し、2025年12月1日から、呉羽住吉地区公民館での実施を想定いたしました。
2番目に、健康麻雀用の道具の準備について、社会福祉協議会に相談し、「さわやか福祉財団」に助成金の申請をお願いいたしました。
開始当初は、個人の麻雀牌、麻雀卓は有り合わせのテーブルに板を載せ、敷マットで代用して実施しました。今後メンバーが増えることを想定して、「麻雀卓・麻雀牌・連絡用のプリンター等」の助成金を申請させていただき、2026年1月より、新しく麻雀卓・麻雀牌を購入することができ、とても楽しく行動することができています。
また、日程等の連絡書面のコピーもコンビニでしていましたが、助成金のおかげでプリンターを購入することができ、様々な資料のコピーが自宅でできるようになり、本当に助かっています。
2025年12月1日には4名で実施したのですが、その後参加希望者が増え、現在は9名となり、今後も参加希望者が増えそうです。
新たに参加された方の中には、内科医師の方から、認知症予防を踏まえて「健康麻雀」を勧められた方もおられ、回を重ねるごとに明るくなって来られています。
今では、参加者全員、サロンの時間を楽しみにされています。
活動拠点についてですが、最初は、「呉羽住吉地区公民館」を使用させて戴いていましたが、この地域は「呉羽梨」の産地であり、4月から公民館の使用に制限が出てきそうな為、活動拠点を再検討し、4月からは、「富山市花木体育センター」で実施することになりました。
個人的なことになりますが、富山県高齢福祉課主催の「エイジレス社会活動実践塾第11期講座」を受講し、その活動も今回のサロン立ち上げのきっかけになりました。
今後の展開
今後は、麻雀だけではなく、おしゃべりだけを楽しみたい方や、手芸を楽しみたい方、体を動かしたい方など、
各自の希望に合わせたサロンの幅を広げていきたいと考えています。
そのためには、趣旨に賛同して活動の要となってくれる方を募り、地域で高齢者・初期認知症の方を支え、医療介護に頼らない健康寿命を延ばし、独居の方や認知症の方の生活が「最後まで自分の力で生活する」を目標にした地域の交流づくりを目指したいです。
姉の認知症をきっかけに始めた活動ですが、麻雀をしたいけど気楽に行ける場所がない、人と交流したいけどどのようにしたらよいかわからない、などの希望を持っている方が沢山いることがわかりました。
この活動が機となって、楽しく日々を過ごせる方が増えることが希望です。
添付資料
