「地域助け合い基金」助成先報告

一般社団法人 みんなの居場所 かむはぴ

京都府向日市
居場所その他

助成額

150,000円2026/05/20

助成⾦の活⽤内容

「かむはぴファ-ム」の4つの事業に対する助成金を申請致します。

申請事業1:子ども向けファ-ム体験プログラム
【目標】
・無料学習支援に通う子どもたちや生活困窮者の子どもたちに対して、年間4 回の定期的なファ-ムでの体験機会を提供する。
・ ファームメンバーと一緒に体験活動を行うことで、世代を超えた交流を深め学び合う機会を持つ。
・土に触れ、ファ-ムで無農薬かつ有機栽培で育てた野菜や果樹を収穫し、食べる体験を通じて、子どもたちはエネルギーを蓄え、学習意欲や生きる力を養う。
・参加児童は延べ20名以上を目指す。

【内容】
・現在は不定期に実施している子ども向け農業体験を年4回の定期プログラムとして確立する。
・子ども用の農具や安全装備(軍手・スコップ、ジョウロなど)を整備し、安全に活動できる環境を作る。
・植物図鑑などの教材を用意し、学びの要素を取り入れる。
・将来的には子どもたち専用の区画「キッズファ-ム」を設置し、自分たちで自由に野菜や草花を育てられるスペースを提供する。

【期待される成果】
・定期プログラム化により、継続的に子どもたちを見守り、成長をサポートできる。
・子ども専用の道具類の整備により、安全性と参加のしやすさが生まれ、参加児童の数が増加する。
・学校や家庭以外の「第三の居場所」として、安心して過ごせる場所が提供できる。
・自然の中での活動が子どもたちのストレス軽減や情緒安定につながる。
・野菜や果樹の育成や収穫をすることが、子どもたちの達成感や自己肯定感の向上につながり、生きる力を養える。

申請事業 2 : マルシェでの収穫祭を通して、高齢者と子どもの多世代交流プログラムの充実
【目標】
・ファ-ムメンバーと子どもたちが共に収穫の恵みを楽しむ温かい世代間交流の場を年1回開催する。
・核家族化が進む中で、祖父母世代との交流の機会を増やし、地域への愛着を育む。
・高齢者の孤立を防ぎ、生き甲斐の場をつくる。

【内容】
・ファ-ムで収穫した野菜をメンバーと子どもたちで調理をして、マルシェで味わってもらう。
・ファームで収穫された野菜の写真を展示したり、収穫した規格外の野菜に触れてもらえる場を作る。
・ファームの認知度を上げるためにチラシを配布する。

【期待される成果】
・一緒に調理をすることによって、温かい世代間交流の機会を提供できる。
・子どもたちが調理を学ぶことにより、生活の知恵が次世代に継承される。
・高齢者にとって「教える」「頼られる」役割が生き甲斐となり、孤立防止にもつながる。
・異なる世代が協働することで地域の絆が深まる。

申請事業 3 : 「かむはぴファ-ム」メンバーが企画する学習交流イベントの開催
【目標】
・外部講師を招き、野菜づくりに関する専門的な知識や技術を地域の人たちと一緒に学ぶ機会を年1回開催する。
・共同学習を通じて地域の人たちと交流し絆をさらに深める。
・「学ぶ喜び」を共有して、ファ-ムへの参加意欲を高めてもらう。

【内容】
・有機農業・自然農法・コンポストなどのテーマに精通した外部講師(農業専門家)を招き、わかりやすい講習会を開催する。
・参加者が楽しく積極的に学べるよう参加しやすいワークショップ形式で実施する。
・講習内容は「季節の野菜の育て方」「土づくり・堆肥の活かし方」「虫や病気との付き合い方」など、ファ-ム活動に直結したテーマを選定する。
・学んだ内容をその日のうちにファ-ムで実践する「学んですぐやってみる」体験型プログラムとする。
・イベントの様子をSNSで発信し地域への認知拡大にも活用する。

【期待される成果】
・専門家から直接学ぶことで地域の人たちの安心安全な野菜づくりへの理解と技術が向上する。
・一緒に学ぶことで地域の人たちの間に自然な会話と信頼関係が生まれる。
・ボランティアに携わっている我々メンバーたちも自らの成長や地域に貢献している喜びを感じられる。
・地域の農業専門家とのネットワークが広がり、ファ-ムの活動基盤がさらに強化される。

申請事業 4 : 「みんなの食堂かむはぴ」への野菜提供の拡大と食支援の強化
【目標】
・かむはぴファ-ムで収穫した無農薬かつ有機野菜を「みんなの食堂」へ年間12回提供する。
・学習支援に通う子どもたちや生活困窮者たちが安心安全な野菜を食べられる環境を整える。
・子どもたちに「自分たちで育てた野菜が食堂に並ぶ」という循環を実感してもらい、社会参加意識を育む。

【内容】
・現在の耕作地域を拡大させる。
・レイズドベット(高床式栽培床)を追加設置し、効率的な栽培を実現する。
・雨水タンクや灌漑設備を導入し、天候に左右されない安定した収穫を目指す。
・ 毎回かむはぴファ-ム産の野菜を使ったメニューを設定し、地産地消の食文化を育てる。
・収穫量がさらに増えた場合は、「みんなの食堂」以外に地域の福祉団体やフードバンクへの提供も検討する。

【期待される成果】
・食に困る家庭への具体的な食支援を量的に拡大できる。
・子どもたちが「自分たちで育てた野菜が誰かの役に立つ」という実感を得て自己有用感が高まる。
・農作業 → 収穫 → 食堂 → 食卓 という食の循環を体験的に学べる。
・食材費の削減により食堂運営の持続可能性がさらに高まる。
・地域のフードバンクなどの食支援ネットワークが強化される。

活動報告

準備中