「地域助け合い基金」助成先報告
たまより
京都府京都市北区

助成額
150,000円(2026/06/01)助成⾦の活⽤内容
町内会の担い手不足や消滅、PTAの脱会率の上昇など、地域のつながりが急速に失われつつあるなかで、「たまより」は人と人が自然に出会い、関わり合える場をつくることを目指して活動してきました。今回の助成金を活用し、その取り組みをさらに発展させたいと考えています。
特に力を入れたいのは、不登校の子どもと地域の子どもたちが「支援する・される」という関係なく、ともに過ごせる場の醸成です。地域食堂の仕込みや創作活動、自然体験を通じて、役割や立場を超え、ただ「一緒にいる」時間を積み重ねることが、子どもたちの自己肯定感と地域への帰属感につながると考えています。
食育の面では、地域の農家と連携した畑体験や、季節の食材を使った料理を通じて、食と地域・自然とのつながりを体感できる機会を提供します。しめ縄づくりやお月見など生活文化の継承活動も組み合わせ、知識ではなく体験として地域の文化が次世代へ渡るよう工夫します。こうした活動を通じて、子どもたちが自分の暮らす地域に愛着を持ち、その文化や風土を尊重する心が自然に育まれることを大切にしています。
また、単身高齢者・子育て世代・子どもが同じ場に集い、互いに補い合える多世代交流の場としても機能させたいと考えています。高齢者が子どもに技や文化を伝え、子どもの存在が高齢者の生きがいになる。そのような自然な互助関係が、制度に頼らない地域のセーフティネットになると信じています。
活動の場は地域の助産院等をお借りし、誰もが「また来たい」と思える居心地のよさを大切にしながら、月2?3回の定期開催を継続してまいります。
活動報告
準備中